Hi everyone!!

I hope this finds you well.

 

さて前回はたくさんの英語耳を作ってきたリスインについてご紹介しました。

今日はいよいよその手順についてお伝えしていきたいと思います。

 

これまでのリスニングではひたすら聞こえないものを何度も聴くことで聞けるようになるということを繰り返してきた人も少なくないのではないのでしょうか?

 

ということで今回はそうではない方法です。

最短で初級者でも楽にリスニング力を飛躍させることができ映画でも聞き取れるようになります!

実際、映画やドラマが聞き取れるようになった方も多数いらっしゃいます!

 

それでは早速やり方をお伝えします。

勘の良い方はすでに月曜日のブログの内容で推察できたかもしれません。

 

脳はわからない情報を聞いた時に、パターンを分析します。

ですので、従来のひたすらリスニングでも、脳のパターン分析の速度次第で聞き取れるようにはなります。

しかし、例えば、首相の名前など固有名詞などは初めから知っておけば、何度も聞き直す必要がないことは何度聞いてもしらなければ聞き取れない可能性が大です。

 

そこで小熊式のリスインではまずは日本語をしっかり読んで内容を把握します。

その後に英文も読み目からも情報を入れておきます。

その後に初めて英語を聞くというのが基本的リスインの手順です。

ここでの目的は聞き取るということよりも「音と意味を一致させること」です。

 

これだとどれぐらいリスインの威力がすごいかはわかりにくいので、まずは英語を何もせずに聴くことをお勧めします。

そしてそれで何パーセント理解できたかを確認してください。

その後に日本語で内容確認、英文を確認してください。

さらに短く区切って動画や音声再生し、その音を口でも言ってみてください。

これで音を意味を一致させることになります。

その後にもう一度英語を聞いてみてください。

 

劇的に自分が聞き取れていることに感激できますよ。

これだとカンニングしてるように感じる人も多いのですが、そうではありません。

ジグゾーパズルの最終図柄を見せているのに近いのです。

音と意味の一致を、英語の日常会話の基本語数である1200語分だけでもできれば日常会話もすんなりわかるようになるのです。

 

ここでのポイントは音をゆっくり再生することではありません。

一言一句聞き取ることでもありません。

この意味の時にはこういう音が聞こえるんだをしっかり記憶させることです。

 

日本語でもありがとうございますが「あざーす」という人もいるのと同じように略して発音することが多々あります。

これをリエゾンと言います。

一番よく知られているのが、Going toがゴーイングトゥーではなく、ゴナになります。

 

ということでこの方法がなければ私も政治、経済、ビジネス、科学、芸能などたくさんの分野をすぐに通訳できたのはこのおかげですので、ぜひ、フル活用ください。

 

こちらを実際に体験できる体験会も実施しておりますので、興味のある方は下記のホームページでメールアドレスを登録ください。

 

4月後半に予定している体験会をご案内いたします。

それでは今日はここまでです。

次回もまたあなたに役立つ情報を提供していきますのでお楽しみに。

Live with clarity and passion!

小熊弥生