皆様おはようございます!
純国産同時通訳者、小熊弥生です。
ご覧下さりありがとうございます♪

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今日皆さんにお話しするのは、
英語が話せる日本人、そして英語が話せない日本人ということです。

話せる人と話せない人は何が違うのか。
小熊弥生の純国産同時通訳者の視点からお話をさせていただきたいと思います。

実は通訳現場でこんなことが起きるんです。

英語をお話になる方は当然、私たちがいても英語でお話しになります。
そういう方は本当にストレートに相手の方にメッセージが伝わるようになっています。

しかし、私たちの出番という事で、英語が話せない方が日本語でお話をして
それをそのまま訳したとしても、実はうまくストレートに通じないのです。

さあここにも実は英語が話せる日本人と英語が話せない日本人の
差があるって知っていました?

そうなんです。

どういうことか?

日本語でも日本人の方って実は論理的に話すっていうことを学んでないと思いませんか?
論理的に結論から話す、そして結論に対してどういう理由でその結論に至ったのか、
そういう説明の仕方ってほとんどしてなくないですか?

ですので、英語が話せる日本人の方っていうのはその論理的な話し方も英会話を学ぶ際に
学ばれている方が多いんですね。

もちろん特に帰国子女の方、留学生の方、ロジカルシンキングというのを
必ずエッセーライティング、小論文の時間で学んでいるんです。

まず最初に結論から書いて、いくつかの理由、二つの理由からとか
三つの理由からということで理由を述べていきます。
そして、だからこそ私はこう思いますと、締めくくるわけです。

自分の主張と結論、その理由という事がまとまって話されると、
相手というのはあなたの事を理解しやすい。

とすると英語が話せる日本人になれるということです。

逆の言い方をすれば、もしあなた自身が英語が話せない日本人
ということで悩んでいるのであれば、英語の勉強はもちろんしていく事も大切ですが、
もしかしたらあなた自身がもうすでに中学校で学んだ英語で話せるかもしれません。

自分自身が英語が話せないというのであれば
自分の論理的な思考をもう一度見直してみてください。

そしていきなり論理的に話せと言われても分からないよと思う場合は
「要は」という日本語をまず頭に思い浮かべてください。

要は自分は何が言いたいのか、要は遅刻したんです。
理由は二つです。そして1、2というふうに言ってみてください。

ですので時系列で話をするのではなくて、
ある意味逆三角形と思っていただいたらいいと思います。

「要は」でまず始める。
そして結論言いましょう。理由を言いましょう。そしてまとめていきましょう。

そうすれば今あなたが知っている英語だったとしても
もっとストレートに相手に通じる英会話ができます。



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