ギブリとクアトロポルテの2022年モデルに対応しました! | インタープランのブログ

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皆様、こんばんは。

インタープランの中の人です。

 

お待たせしましたー!!!

弊社製TVキャンセラー「CTC-102ⅡTypeM」が、

 

 

ギブリと・・・

 

 

クアトロポルテの・・・

2022年モデルにやっと適合しました!

 

 

 

昨年10月に小さなマイナーチェンジが入り、2022年モデルに切り替わったマセラティ各車ですが、弊社キャンセラーでON/OFF切替に設定していた純正ボタンが「戻るマーク」から「MUTEマーク」に変わってしまいました。

 

MY2017~MY2021

 ⇩

MY2022~

 

ボタンの役割が変わったことで、CAN通信の信号も変わってしまい、弊社製キャンセラーのON/OFF操作はできなくなり、製品付属の外部スイッチでON/OFFする必要がありましたので、施工箇所がトランクルームである車はスイッチケーブルが運転席まで届かないことから、適合から外していました。

 

 

 

 

昨年から続く半導体不足などもあり、2022年モデルのデリバリーもだいぶ遅れたようで、「現車のボタンが変わっている」と最初の報告を受けたのは今年の2月でした。

 

 

 

 

以前の設定のままでも動作はしますので、起動方式をラストメモリー設定にして、最初のエンジンスタート後にトランクルームに設置した外部スイッチでキャンセルONにすることで、手元の純正スイッチが使用できない不便さを回避しながらお使いいただいていたユーザー様もいらっしゃいました。

 

 

 

 

車の手配がつかずに長いこと検証できずにいましたが、取引先様のご厚意により、やっと手元の純正ボタンでのON/OFF運用が実現しました。

 

 

 

 

念の為、ギブリとクアトロポルテの施工箇所を確認しておきます☺

純正地デジチューナーのこのコネクターの配線に施工します。

 

 

 

大体この辺に地デジチューナーが設置されています。

※この写真ではチューナーから抜いたコネクターを開口部から出してます。

 

 

 

弊社WEBサイトにあるコネクター図の現物です。

 

↓詳細は下記リンク先をご確認ください。

ギブリ適合情報

クアトロポルテ適合情報

 

 

 

配線側からの写真です。

※ACC電源とアースもこのコネクタ内にありますので、検電テスターで特定して施工してください。

 

 

 

内装カバーを外さなくても施工可能です。

※LEDライト等でカバー内を照らしてコネクターを戻してください。

 

 

 

 

皆様の快適なカーライフの一助になればと思います。

 

 

 

ではまた。。。