ドローンZのブログ

ドローンZのブログ

基本的にチャットが中心のブログにしたいと思います。どしどしコメントしてね!

Amebaでブログを始めよう!
ニュートンはリンゴが木から落ちるのを見て、万有引力を思い付いたというエピソードがある。
でもそれは、万有引力を思い付いたことが凄いのではなく、物の落下を見て「あれ?」と不思議に感じたことが凄いのだと思う。

よく赤ちゃんが目の前に見えるものが分からずに、空を掴むような仕草をするけれど、それに似ているかな? 赤ちゃんも初めはちゃんと不思議を感じていた。
ただ、ニュートンと赤ちゃんの違いは、ずっと不思議を抱き続けるのと、慣れて忘れてしまうのとの違い。

どうして月は形が変わるのか?
どうして潮には満ち引きがあるのか?
どうして太陽は昇ったり沈んだりするのか?
どうして星は光るのか?
どうして自分はここに居るのか?

そんなの当たり前じゃん。

じゃなくて...
不思議っておもしろい。よね?
むかしむかし、物理学者のアインシュタインと思想家のタゴールが、月の存在について話し合っていた。
(以後、ア → アインシュタイン、タ → タゴール)

タ「たとえば人が居なければ、あの月は存在しない」
ア「いや、人が居ても居なくてもあの月は存在する」
タ「あの月は人の意識の中に存在しているので、月を思う人が居なければ、あの月は存在しない」
ア「いやいや、人の意識にかかわらず、あの月は存在している。人類が生まれるずっと前から」
タ「もし人類に目がなかったら月は存在していない。存在の仕様がない。どうやって存在する」

かなりアレンジを加えてあるけれど、アインシュタインは物理学の見地から、タゴールは哲学の見地から話をしている。だから話がぜんぜん噛み合わない。

でも、自分は少しだけタゴールの意見に賛成かな?

たとえば、ここに石があったとして、ある人に
「これは何だ」と訊ねると、ある人は
「それは火山岩だ」と言い、ある人は
「それは火成岩だ」と言い、ある人は
「それは玄武岩だ」と言い、ある人は
「それは岩石だ」と言ったとする。どれも◯。タゴールなら
「それは原子の集まりだ」と答えるかもしれない。

たとえば、夜空の月を指差して、ある人に
「あれは何だ」と訊ねると、ある人は
「あれは満月だ」と言い、ある人は
「あれは十五夜だ」と言い、ある人は
「あれは衛星だ」と言い、ある人は
「あれは天体だ」と言ったとする。どれも◯。ガガーリンなら
「あれは思い出の場所だ」と答えるかもしれない。

つまり、物の存在理由(存在の仕方)を知らず知らずの内に人が勝手に決めている。
この世にウルトラマンも怪獣も存在しないけど、もし人間たちの目の前に現れたら、その日から存在するようになるということ...

わかって貰えるかな?
オーストラリアの方では肥満で寿命を短くしている人が増加しているようだけど、だからと言って当人たちは食事制限をしようとはあまり考えていないらしい。

この間、テレビのインタビューで肥満のオーストラリア人に
「食事制限しないんですか?」と質問したところ
「いやぁ、私は人生を楽しむことにしてるんだ」と答えていた。

これは一理あると思った...

もしもナマケモノのように、あまり動かず体力を温存させた方が長く生きられるとしたら、ナマケモノのように生きるのがいいのだろうか? たとえ寿命が短くなるとしても、思いっきり走ったり、スポーツをやったりした方が生きてるって感じがする。ナマケモノみたいな人生なんて人生じゃないような気がする。

だから...
たった一度きりの人生を思いっきり楽しまないなんてもったいない。寿命も大事だけど、生きてるって実感の方が大事だと思う。

みんなはどう考える?