ローズ香水の紹介
今日は、ローズ香水作りのワークショップでした。
はじめに、世の中に出ている薔薇の香水を2つご紹介をして、香りを試してもらいました。
香水には物語がありますが、その物語をお伝えしながら香りを嗅ぐと、また違った世界が見えてくると思います。
1つは 何のドレスも纏わない、薔薇そのものの美しさを描いたような香水です 。
まるで、薔薇に捧げられた賛歌のような、透明で気品ある香り 。
このブランドの核にある物語をお伝えすると、香りの奥にある世界がふっと立ち上がり、胸がときめきます。
もう1つはマリー・アントワネットをイメージした薔薇の香り。
その香りから、どのような景色を受け取るかは人それぞれで、私には、香料の重なりと香りの表情から、どこか儚く、気高い美しさが感じられました 。
香水には、物語があります。
その物語を知ってから香りを嗅ぐと、ただ「いい香り」と感じるだけではなく、香りの向こう側にある情景や、時代や、ひとりの女性の気配までも感じられることがあります
香りは、目には見えないけれど、
たしかに心の中に景色を描いてくれるものなのだと思います
香水作り
ひと通り香水のお話をしたあとは、いよいよ香水作りのスタートです 。
今回は、まず基本のローズの香りを作っていただき、そこから調整の時間に入って、それぞれのお好みの香りへと仕上げていただきました。
調整の時間には、いろいろなご質問がありました
今日はアロマと天然調合香料で作るローズ香水作りワークショップでした。
基本のレシピを作っていただいて、調整のときに自分好みの香りにしていただきました。
「この香料を入れるとどうなりますか?」
そんなときは、香りの変化をイメージしやすいようにお伝えします
「 こちらを少し加えると、ローズそのものに温かみが出ます。
もうひとつの香料を加えると、ローズガーデン全体が初夏の朝のように、やわらかく温かい雰囲気になります。
バラそのものを温かくしたいのか、
それとも、バラが咲いている庭全体を温かくしたいのか。
そのイメージで選ばれると良いと思います 。」
実際に香料を加えてみると、
「ほんとだ!」と目を丸くされて、楽しそうに香りを確かめていらっしゃいました 。
この瞬間が、香水作りのとても楽しいところです 。
ほんの少しの香料で、香りの温度が変わる 。
光の入り方が変わる
花の表情までも変わっていく
まるで、小さな瓶の中で物語が動き出すようです
香りのマジック。
本当に面白いです
自分ブランド
そして、ご自身のお好みの香りに仕上がったら、ボトルを箱に入れて完成です。
誰かのためではなく、
流行に合わせるためでもなく、
自分の感性で選び、自分の手で仕上げた香り
それは、世界にひとつだけの
自分だけのブランドであり、
自分だけの香りです。
自分の美しさを、自分で選んだ香りとして纏うこと 。
それは、とても贅沢で、最高に素敵なおしゃれだと感じます




