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こんにちは。
フラワーエッセンスセンターロライマの渡辺です。
ブログにお越しいただきありがとうございます。
今日、ご紹介するエッセンスはパッションフラワーです。
和名ではトケイソウ、
キントライオ目、トケイソウ科、トケイソウ属の植物です。
パッションフラワーの仲間は「アストロフェア」「デイダミオイデス」「デカロバ」「パッシフローラ」の4亜属に分けられており、
日本では、「デカロバ」「パッソフローラ」が一般的です。
原種は500を超え、生育旺盛なつる性の植物であり、
観賞用として世界中で親しまれているほか、
パッションフラワーは精神をなだめ、ストレスからくる頭痛、喘息、過敏性腸症候群、不眠などにも効果があるといわれています。
南米の先住民の間では、淋病にはつるからとれる樹液をぬり、肝臓の結石には飲用していました。
パッションフラワーを表すとき、よくキリストにたとえられます。
ギザギザの花びらがイバラの冠を、三本に枝分かれした雌しべは釘を、
5つのおしべはキリストの傷跡を表しているともいわれているようです。
開花時期の3日間が、キリストが亡くなって復活するまでの3日にたとえられています。
しかし、パッションフラワーは(日本では)一日花として知られていますので、
この辺は、どの種類の花のことを指しているのかわかりません。
パッションフラワーがキリストが磔にされたときのことを思い起こさせる花「パッシオ(キリストの受難)」を象徴する花として、
「パッシフローラ」が属名となっております。
花言葉は「神聖な愛」。
キリストエネルギー(慈悲のエネルギー)を表しているようにも思えますが、
実際に、この花は慈悲心のエネルギーがあります。
このエネルギーは、落ち込んで何もする気になれない、
犠牲になりがちで、自分自身が「犠牲を強いられている」という思いを持つときに、
その意識から自由にしてくれます。
離婚のときや、依存をはらんでいる人間関係などのときも、
慈悲心が備わり、赦しを行う手助けをします。
無私の奉仕や無条件の愛とつながりをサポートしてくれることで、
私たちを宇宙の一部だということに気づかせてくれるのです。
パワーオブフラワーヒーリングエッセンスのパッションフラワーの種類については不明なのですが、
写真で見ると「パッシフローラ・インカルナタ種」に似ていると思いました。
日本では「チャボトケイソウ」と呼ばれているようです。
インカルナタは、生薬としては精神や痛みを鎮めるハーブとして精神安定や鎮静効果があります。
使い方は、地上部を乾燥させてお茶にして飲みます。
ハーブとしてのパッションフラワーは、
フラワーエッセンスとしてのエネルギーにも似ていますね。
作用するところがより肉体レベルなのか、精神レベル、魂レベルかの違いのようです。
フラワーエッセンスとしてのパッションフラワーは慈悲心や赦しを促進します。
精神的な痛みをとるためには、赦しが一番の方法なのでしょう。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
素晴らしい一日をお過ごしください。
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