未成年の高校生の女の子が、携帯で興味を持ったサイトに
知らずに誘導されて、2か所の出会い系サイトに登録。
しかし、未成年は登録出来ない事は、わかっていたので、
黙って親の保険書を利用しました。
そして、各サイトから5万円の支払請求を受けて、必死で
貯めていくらかのお金を振込んでも、請求された全額には
及びません。
立て続けに送られてくる出会いサイトからの催促メールに
怯える被害者。
そして、意を決して一つ年上の姉に相談しました。
姉も、どう解決して良いかわからずに多くの人達に意見を
求めました。
そして、得た答えが...
① 請求メールや迷惑メールが届かない様に、別のメール
アドレスに変える。
② 支払ったお金は勉強代として考えて、これ以上お金は
振り込まない。
③ 出会いサイトは、年齢がわかる誕生日以外個人情報は、
必ず伏せる。
④ 何か問題が起れば、まず「消費者センター」に相談。
この事例を見るだけでも、未成年者の被害は後を絶ちません。
ほとんどの場合、未成年者の安易な行動が自分を被害者への
道へと追い込んでしまうのです。
今回は、お金だけで済んで本当に良かったと思いませんか?