出会い系サイト、SNS、掲示板、コミュニティのトラブルの原因 | 出会い系・SNS・コミュニティにひそむネットの危険なワナ

出会い系・SNS・コミュニティにひそむネットの危険なワナ

出会い系サイト、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、掲示板、コミュニティ、迷惑メール等で被害にあわないためのその手口や心得。

インターネットの被害は、利用者の年齢や性別に関係なく、歯止めもなく、
年々増えています。

ただ、インターネットに限った事ではありません。

実は、被害の舞台が今では生活に不可欠なインターネットへと広がった
だけの話。


その手掛かりとなるキーワードは、たった2つ。



お金」...お金を出来るだけ多く稼ぎたいと企む加害者。

弱み」...被害者が持つ心の弱み(隙間)。



弱みを例に挙げるならば...

」、「出会い(異性を求めてや孤独の払拭する為に等)」を求めたり、
旨い話」や「慈悲」を疑わずに本当にある事だと信じてしまうこと。



性に関して言えば、性に餓えた人達が、欲求を満たそうと加害者にも、
場合によっては被害者にもなります。

出会い系を求める人は、本気の恋愛関係、性目的の異性や同性、又は
同じ趣味、同じ境遇や同年代で色々な相談ができる相手をただ探して
いるだけなんです。



そこで、加害者の目的を少し意識すれば、多少なり被害は減ります。



加害者の目的は、人の弱みや足元につけ込み、さまざまな手段で
「より多くのお金を巻き上げる」ワナを張り巡らせているのです。

また、ほとんど一人で寡黙に利用するインターネットの被害者は、
誰にも相談できず被害がダルマ式にふくれ、最後は自分一人では、
どうにもできなくなってしまうのです。



他人事では済ませられない、ネット被害...



意外と、自分の身近な人間(妻、夫、子供、兄弟、姉妹、友達)に、
被害が及んでいる事を少しだけ意識していて下さい。



又、日頃と比べて少し様子がおかしいようであれば、必ずそっと
声をかけて、黙って最後まで話を聞いてあげて下さい。