なんだかんだと神田へ | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

 

 

会社を卒業してなんだかんだと神田辺りへ出かけることが増えた。文化的な用事もないわけではないが、結果的には100%飲み会である。

 

中国新年の二日目で街には中華系観光客のあふれる昨日(土曜日)、大学(学園)の同窓の上海駐在員仲間とのミニ春節会が神田の気さくな四川料理店であったので、例によって早めに出かけた。

 

事前にチェックした近くのクラフトビールの店「クラフトビヤマーケット(CBM)神田店」に立ち寄ってみた。この店は最近出店が増えて今では、都内に10店舗あって、大阪と仙台にも出店している。

 

三越前、吉祥寺、高円寺はすでに攻略済みなので、CBM都内打率3割!

 

運良くリアルエールのタップの前が空いていた。(どこのクラフトビヤバーに行っても自分的にはこの位置がビールの王様の席と決めている)

 

数多いビヤリストの中から迷いもなく注文したのは、「ヤホーブリューイング-よなよな リアルペールエール(5.5%)」のパイント。

 

ポンプから汲み上げられたなんともクールな常温の琥珀色の液体とクリーミーな薄い泡に喉が鳴る。

 

 

ビヤバーの楽しい黒板も良い。

 

 

まだ開店して1年経っていないんだ。

お祝いの一升瓶クラフトビールも。

 

 

スケッチブックの代わりに手帳のメモパッドに万年筆で一枚。

 

 

この店の店長さんらしき人、前にどこかで会った気がしたので聞いてみたら、何度か行った三越前店にいた人だった。

 

春節を祝う四人の小宴会の場所は、JR上野東京ラインのガード下にある「随園」という四川料理の店。老板は背の高い大連出身の女性。元気のいい店員さんは吉林省など中国東北地方の出身のお嬢さん。

 

北京語、上海語が飛び交う店内には上海駐在員経験者のグループのお客さんが多いようだ。新年愉快!

 

麻婆豆腐、エビチリ、ナスの天ぷら、焼き餃子、ホイコウロウ等の辛い四川料理に紹興酒が進む。

 

懐かしい羊肉の串焼には、あの匂いだけで酔ってしまう「白酒(バイチュウ)」(55%)が良いのだろうが、自分は、「007」ではないが北京と蘇州で白酒で「二度死ぬ」思いをした経験があるので、M先輩からの勧めではあったが「不要謝謝您!」で固辞すした。

 

意外に日本に帰国してもあの味が好きな人が多いようだ。

 

3時間半の楽しい春節の宴が終わり、ほろ酔いで記念撮影の後、JRで帰る他の三人と別れて地下鉄銀座線で帰路についたのだが、銀座線の神田駅が素晴らしく綺麗になっていて、アイヤー的ビックリ!

 

 

因みに半年前はこんな状態。⬇️

 

 

更に半年前(1年前)はこのアート感たっぷりの状態。

 

 

"HAPPY LUNER NEW YEAR!"

 

明後日は恒例の賑やかな大中華圏春節同窓会だ、

 

その前に、明日は早起きして、♪冬のリビエラ〜、ゴルフってやつは〜♪?の「PGAジェネシスオープン」(旧ロサンジェルスオープン)の最終日の中継を見なくっちゃスマイリー