三たび愛津の旅へ(その弐)芦ノ牧温泉 | ロドさんの繪ブログ「一期一繪」

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団塊の世代のラストランナー。想い出深い海外駐在当時も振り返りながら「日本再発見」ということで国内あちこちのスケッチを織り交ぜて気ままに、「人生はFESTINA LENTE(ゆっくり急ごう)」

スケッチ芦ノ牧温泉足湯朝

2日目の朝も天気が良い。

例によって、朝食の前の小一時間ほどを利用して散歩に出かける。

 

ふと塀の裏を見れば、夏の朝日を真横から受けた純白の小型の除雪車がある。この辺りでは、昔は1メートルは積もっていたのだが、最近は暖冬で、50~60センチの積雪だそうだ。

 

除雪車
 

 

4度目は、是非冬に来てみたいが、寒いのは苦手。

初めて川まで下りてみようと試みた。
 

芦ノ牧温泉橋下

橋の真下まで来たが、その先の川までの道はないので諦めた。
 

芦ノ牧温泉橋下

先ほどの橋の上から芦ノ牧温泉を一望。
 

芦ノ牧温泉全景
 

芦ノ牧温泉地図


ホテルへ帰る途中立派な花壇と看板を発見。
前回の3年前はなかったような。
 

足湯


上に上がってみると、なんと立派な足湯があるではないか。
湯温もちょうどいい。散歩の疲れを癒した後、一枚。
 

描撮芦ノ牧温泉足湯朝

詳細な温泉成分表も真新しい。
 

芦ノ牧温泉温泉成分


後で、ホテルで聞いたところによると、これも「復興支援事業」の一環だそうだ。
 

ホテル朝食

 

散歩と足湯の後の朝食を済ませ、さて、今日の予定は?

以前の2回の訪問で行けなかった裏磐梯へ。

9:15発の会津鉄道の快速会津若松行きに乗るために、ホテルのバスで「芦ノ牧温泉駅」まで送ってもらう。

程なく駅に到着したが、駅前、待合室は朝からすごい人出。

4年前最初に来た時に「猫駅長バス」を紹介してくださり、翌年2013年に再訪した時にも親切に案内してくださった「駅長代理」の小林さんがわざわざ会津若松方面の2番線ホームまで送っくださった。
 

芦ノ牧温泉駅駅標

とにかく凄い数の乗客だこと。
 

温泉駅2

駅長代理によると、あの人たちは、9時勤務開始のこの駅の二代目猫駅長「らぶ」が目当てで、わざわざこの駅までバス2台で送ってもらい、ここから2区間ほど先の「湯野上温泉駅」や「塔のへつり駅」までの片道「チョイ乗り」で、向こうでまたバスにピックアップしてもらう団体の観光客とのこと。
 

温泉駅1
 

温泉駅3
 

温泉駅

反対側ホームに溢れた乗客を数えてみた。
80人は下らない。

彼らを乗せるディーゼル車が入ってきた。
 

温泉駅5
 

猪苗代駅行き切符


なんとも珍しい二人分切符でいざ、JR磐越西線猪苗代駅経由裏磐梯へ!

>>>>>その参へ続く