【第11回IFT定期勉強会&体験会を実施しました】
成果を最大化する研修デザイン
インストラクショナルデザインを活用して
効果的・効率的・魅力的な研修をデザインする!
IFT研修デザイナーの安藤円香です。
IFT定期勉強会は、
教える技術の向上と講師間の交流を目的として、年4回開催する無料講座です。
毎回テーマを決めてIDの理論や研修の実践方法などを
学びます。
今回は、それぞれの分野でご活躍のベテラン研修講師の方々がご参加くださいました。
IFTは、講師の教える技術のスキルアップを目指して、
1 研修を設計(デザイン)する理論と方法
2 受講者を巻き込むファシリテーション理論と方法
3 研修を評価する理論と方法
などのインストラクショナルデザイン(ID)を学びます。
第11回目のテーマは、ヤング&ウィルソンの「主体的な学びにつなげる評価方法ICEモデル」です。
ICEモデルは、Idea、Connections、Extensions で、ICE頭文字をとっています。
学びのレベルを知識レベル、関係性の理解レベル、
応用レベルに分けて、学び手による自身の習得度や
講師による受講生のパフォーマンス(習得度)を質的に評価する方法です。
このICEモデルは、ディスカッションのテーマやテスト問題、アクションプランの作成に活用できます。
次回の定期勉強会&体験会は、
6月9日(日)20:00-21:30
テーマ:『ARCS動機づけモデル』
最後まで、お読みいただきありがとうございました。