ちょっとご説明 | シンナイ吹奏楽コンクールへの道!

シンナイ吹奏楽コンクールへの道!

ブログの説明を入力します。


そもそも国際吹奏楽コンクールとは何なのか、
私たちは何者なのか(笑)、
少し説明したいと思います(^^)


*2011年5月ベルギー【ニールペルト青少年国際音楽祭】に出場するために結成されたIJCOwindsが、なんとカテゴリー最高得点を獲得!

その後、国内でも活動しようということでSCL吹奏楽団として再結成

*2013年1月チェコ【プラハ国際吹奏楽コンクール】
カテゴリー特別金賞、大会最優秀賞、課題曲賞獲得

そして今回、
2015年7月イタリアサルディーニャ島で開催される【第7回 シンナイ国際吹奏楽コンクール】にチャレンジすることになりました!
SCL吹奏楽団員だけではなく、外部から参加の方も多数いらっしゃいます。


サルディーニャ島
素敵なところですよー!



●コンクールについて●

日本同様欧州諸国でも吹奏楽コンクールが開催されています。
日本と欧州でのコンクールの大きな違いは制限時間です。
皆さんご存知の通り、日本のコンクールでは「課題曲+自由曲の合計が12分」であるのに対し、欧州のコンクールは「20分以上」と設定されているコンクールがほとんどです。
【ニールペルト青少年国際音楽祭】にてIJCOwindsは制限時間25分のカテゴリーに参加、【プラハ国際吹奏楽コンクール】にてSCL吹奏楽団は制限時間40分のカテゴリーに参加しました。

【第7回 シンナイ国際吹奏楽コンクール】も同様、制限時間は「45分 70分(カテゴリーによる)」と設定されており、複数の曲を演奏する高いレベルが求められます。
演奏する曲目は「課題曲、選択曲、自由曲」で構成され、なんと課題曲が10分以上もあるカテゴリーもあるんです!
また、演奏楽曲のカットは認められず、20分以上の大規模な曲を取り上げる団体もあります。

そんな長い演奏時間ですが、出場団体は演奏前も、演奏中も、演奏後も、審査発表時もとにかく明るく和気藹々と楽しそうにしているのも欧州のコンクールの特徴です。


この会場で演奏します♪


もちろんコンクールですから誰もが良い賞を獲りたいと思っているのでしょうが、それだけではなく、どの奏者も純粋に演奏やコンクールを楽しんでいて、コンクールを「勝負の場」というより「お祭り」と感じている団体が多いのがよくわかります。

日本の吹奏楽コンクールが相対評価であるのに対し、欧州のコンクールは絶対評価である事も大きな違いだと言えます。
定められた基準点をクリアしなければ賞がつかないので、場合によると金賞団体が出ない事もあるんですよ。



この文を読むと「うわ、大変そうだな 」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません!
一つの演奏会を行って、それを審査員に評価されるのはやり甲斐がありますし、達成感も格別ですよ!!



真夏の地中海で行われるコンクール、参加してみませんか?
きっと特別な経験が出来ると思いますよ!!



お問い合せ、ご質問等は
jointcon@vesta.ocn.ne.jp
にてお願い致します!


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