こんにちは。矢野芳幸です。
実は昨年の12月に自宅を引っ越しました。
そこで、年末年始にかけて大事な方には引っ
越しの挨拶状を送りました。
3月頃になってこれらの方から封書やダイレ
クトメールが届いたのですが、3つのパター
ンに分かれました。
【パターン1】
きちんと新しい住所に送られてきました。
【パターン2】
古い住所のまま送られてきており、郵便局に
転居・転送サービスを申し込んでいましたの
で、郵便局のシールが貼られていたので届き
ました。
【パターン3】
古い住所と新しい住所に同じものが2通届き
ました。
仕事柄、顧客データの取り扱いについては、
いつも考えておりますので、今回の対応に
ついては非常に興味深く見ておりました。
【パターン1】は、
企業として当然の対応だと思います。
常に顧客データを更新するという仕組みが
できている企業だと思います。
【パターン2】は、
私からせっかく住所変更のハガキを送ったに
もかかわらず、古い住所のままになっている、
そのような事に関心のない企業風土なのだと
思います。
私の誠意が無視されたような「むなしさ」を
感じました。
【パターン3】は、
顧客データが登録されたデータベース(ファ
イルなど)が複数存在することを意味します。
つまり、私がいつも言っている顧客データの
名寄せ(一本化)ができていない証拠です。
このような対応を受けると、
【パターン2】や【パターン3】の企業から
モノやサービスを買いたいとは思わなくなり
ました。
個人情報が大事に扱われていないからです。
あなたならどのように感じますか?
最後までお読みいただきありがとうございま
した。
では、またお会いしましょう。
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