マナー講師の渡邊優子です http://intermanner.com/
当たり前のことですが、仕事は効率よく進めましょう。
例えば100m走を思い浮かべてください。最速で決められたゴールへ行くためにはしっかり体を調整し、全力で走ります。ここで忘れてはならないのがゴールに向かってまっすぐ最短距離で走ること。事前にゴールがどこなのか、どのコースが最短かを把握してから走り出す必要があります。これが効率よく仕事するということなのです。
話は少しそれますが、そのゴールが自分の納得のいかない場所だからといって、途中で道草を食ったり、遠回りしても、ゴールを動かすことは出来ません。だったら、サッサと走り抜けて、すぐに次のレース(=仕事)に取りかかるべきです。
ここ数日、気になるのが国会の紛糾。ゴタゴタを経て9月19日にも安保法案が成立する見通しです。
法律の内容についての賛成、反対論はさて置き、私があきれているのは、国会という場での野党の皆様の仕事の進め方について。
あまりにも効率が悪すぎて、そんなこと一般企業でやってたら「お前は頭が悪いのか?」とパワハラに合うこと間違いなし!レベルなのです。
参議院で安保法案の採決が行われる予定だった17日、民主党は本題の前に
1.中川雅治参院議院運営委員長(自民)の解任決議案
2.中谷元(げん)防衛相への問責決議案
3.山崎正昭参院議長(同)に対する不信任決議案
を提出して、いずれも賛成少数で否決されました。
否決されるとわかりきっている議題を提供し、時間稼ぎをしたのです。
翌18日にも野党側は長時間に及ぶ演説を続けるなどし、挙句の果てに安倍首相に対する問責決議案の記名投票時には、山本太郎参院議員が一人で「牛歩戦術」を行いました。なんでも19日まで続けて、連休に入れば国会が休むからその間に何とかしようとお考えになったとの事。あぁ、情けない。
この流れだと多数決で負ける、負けるのがいやだから時間稼ぎをしよう・・・
なんてバカバカしい発想でしょうか。
国会は立法の場。
野党の皆様、そんなことしてないで、効率よく仕事を進めて、残った時間で次のよりよい法律を作ってください。
お願いします。
そもそもそんなレベルの低い方たちを選挙で選んでしまった国民に責任があるのですが・・・・。
次の選挙では、効率よくまじめに法律作りをしてくださる方に投票したいものです。
話は元に戻り・・・お仕事をされる皆様は、常に「それが最良の方法か?」を考え、それから動き出す習慣をつけましょう。
たとえコストや手間がかかっても新たにやるべき事もあるでしょうし、逆に前任者がやってたことをそのまま引き継いで遂行しているけれど、よく考えたら遠回りをしていることもあるかもしれません。
以前少し仕事でかかわった、一風変わった経営者さんがいらっしゃいました。
その方は、たくさんの書類を20種類ほどのファイルに分類する際に、長い廊下の床に書類をずらりと並べて20個の山を作れと部下に教えたらしく、部下の方は素直に従ってらっしゃいました。いちいちかがむから腰は痛くなるし、廊下を行ったりきたりするし、非効率極まりない。
そこで私が、デスクに座ってひざの上で分類すれば?とご提案すると「あ、そうしてもいいんですね!」とおっしゃるのです。良いに決まってるでしょ!!
言われたことを素直にこなしているだけでは、自分が成長しません。
日々、「それが最良の方法か?」を自分に問うていれば色んなアイデアが出てくるはずです。
そして結果を残したときに「やりがい」を感じられます。
この世に「やりがいのない仕事」など存在せず、「やりがい」を作るのは自分自身なのです。
今年、新入社員になった皆さんは間もなく入社半年を迎えます。
そろそろ「最良の方法」と「やりがい」を自分で見つける時期かもしれません(^^)
