目上の人に「お疲れ様」 | 渡邊優子のハッピーワークスタイル

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ワークスタイル・アドバイザー

マナー講師の渡邊優子です http://intermanner.com/


先日テレビを見ていたらタモリさんがおっしゃいました。
「お疲れ様は、目下の人をねぎらう言葉だから、ホントは目上の人に使っちゃ駄目」

ふんふん、なるほど。
おっしゃるとおり。



確かに本来は、「ご苦労さま」とともに「お疲れさま」も労をねぎらう言葉なので目上の方に対して使うのはダメだったのです。

しかし!
現在は、使ってよいというのが多くの方の見解。



社内の廊下で上司とすれ違う時、
定時に上司が「お疲れさん!」と退社する時、
打ち合わせに直行していた上司が午後一番に帰社した時
社内メールの冒頭の挨拶など・・・
「お疲れ様です(でした)」以外に使うべき言葉が見あたりません。

ゆえにビジネス用語として、目上の人に使ってもOK、というのが現在の考え方です。



ただし、挨拶としての「お疲れ様です」は社内用語。
社外の方へは「お世話になります(なっております)」を使います。
Eメールの冒頭、電話や対面での挨拶など広く使うことが出来ます。



例外として、挨拶ではない「お疲れ様」は社外の方に使っても許されます。例えば「長旅、お疲れ様でございました」などの場合は違和感はありません。

実際、以前発電所に勤務していたときは、バスと徒歩での工場見学を終えてパビリオンに戻ってきたお客さまに対して「お疲れ様でございました」と言っていました。
私たちスタッフも一緒に行って戻ってきたのですから、「お帰りなさいませ」ではしっくりこないのです。



相変わらず、ビジネスマナーはややこしい 笑


社内外問わず、目上の方に「ご苦労様」は絶対使わないように。
そして社外の方には「お疲れ様」という挨拶はしないように。

気をつけましょう(^^)



写真は12年前、発電所に勤めていたころの私。眉もフェイスラインもなんか、キリッとしてるな 笑