文章も会話も、わかりやすく、知識のない方にも理解できるように表現したいものです。
悪い例をひとつ・・・。
さて、飛行機に乗ると何となく手にとってしまう、航空会社の冊子。
1ページ目にデカデカと
「ウィングフェローズヴイ王子」
というタイトルでCEOの挨拶が載っています。
読み進めてみるものの、ヴイ王子が誰なのか、何について書いてある文章なのか、「?」がいっぱい。結局、最後までチンプンカンプンでした 笑
もう一度読み返して、ヴイ王子はどうも人名ではないと思い始めました。
釈然としない気持ちのまま飛行機を降りた私は早速インターネットで検索。
なんと!
「ウィングフェローズ・ヴイ王子」
と言う会社名ではありませんか 笑
「ウィングフェローズ」と「ヴイ王子」とが合併してこの社名になったとの事で、「王子」はプリンスではなく、地名の模様。
しかし、関西人の私は東京に「王子」という地名があることを知りませんでした。
普通、王子って言ったらプリンスでしょ~とツッコミながら、これ、悪いのは私の頭ではなく、書いた方なのでは?と思わずにいられません。
社内では、これがグループ内の社名であることは常識かもしれませんが、部外者にとっては人名に見えてしまいます。
そこを予測して、1行目に
「弊社のグループ企業にウィングフェローズ・ヴイ王子と言う会社がございます。もともと東京都北区の王子にあったことに由来しております。」
と書き加えるだけで、一気に理解度が高まるのになぁ。
表現するときは相手目線が鉄則です。
はじめて聞いた、知識の少ない方が理解できるかどうか、いつも考えたいものですね(^^)
