つい先日、初めてお邪魔した飲食店で店員さんに「何がお勧めですか」と訊いたら、「何でも美味しいですよ」との答えが返ってきました。
このお店、多分どれも美味しくないな・・・・
と直感しました。
個人店のオーナーさんはご存じない方も多いのですが、看板メニュー(または日々のお勧め食材)がないお店は繁盛しない、と言うのが定説です。
ずーっと昔の話。
全く営業経験のない上司と一緒に、お客様のところへいった時、上司は言いました。
「ウチは何でも得意です。何でもやらせていただきます。」
内心、「ダメダコリャ 涙」と思いながらも、顔では笑っていたことを思い出します。
実際、その時私が居た部署では、受注した仕事は全てそのまま外注していて、何のノウハウもなかったのです。
その自信のなさが、「何でも得意です」と言う言葉になって現れたのですね。きっと。
対して、「ギョーザの王将」のように店名に看板メニューを掲げたり、メニューを渡しながら「今日のオススメは的矢直送の岩牡蠣です」と言ってくれるなど、これがイチオシという商品をお店側が決めてくれれば消費者はとても楽(^^)
「岩牡蠣、頂きます!」といった後、それに合わせて他のオーダーを決めよう!となるわけです。
実は、それがその店で本当に一番美味しいものである必要はないのです。
実際、王将の唐揚げはギョーザよりハイレベルだと私は思っています 笑
つまり、見せ方として、看板メニューや今日のイチオシがある方が良いということです。
営業さんの場合は、「自分はこの分野の顧客が得意です」と宣言できるもの。
新入社員さんなら、「同期の中でこれだけは1番です」といえる何か。
接客スタッフさんなら「店の中でこれだけは誰にも負けない」と言える技術。
婚活中の方、就活中の方、独立起業された方、全ての方に共通して、看板メニューに相当する個性が必要なのです。
少々の誇大表現はOKなので、是非お持ちになってくださいね(^^)
私の看板メニューは「営業研修」。営業部門の売上げをアップするための研修が得意です!
と言いつつ、接客スタッフさんの研修も大好き! あ~ブレてる 笑
