市場は掘り起こせるか? | 渡邊優子のハッピーワークスタイル

渡邊優子のハッピーワークスタイル

ワークスタイル・アドバイザー

今日、ポストに投函されていたA4のチラシ。
「電気料金適正化推進のお知らせ」と題されています。

内容は以下の通り
従量電灯A(関西電力との契約の種類)で18000円以上払っていたら、従量電灯Bに切り替えたほうが得。
変更手続きを当方でするが、設備調査、書類・図面作成のために実費がかかる。




以上、電力業界で働いていた私としては、そんなアホな!という内容です。

前半は概ね正しい。18000円がボーダーラインかは別として、契約の種類を変更したほうが電気代が安くなる方はいらっしゃいます。
(現在、従量電灯Aの契約をしていて一般家庭、店舗、事務所など年間の電気料金が約24万を超える方が該当します。)

後半は、詐欺まがい。
関西電力に直接申し出れば、無料で変更可能です。
設備調査?書類作成?図面作成?
そんなもの一切不要です。
電力会社の窓口に行って「ほかに良い契約がないか試算してください」と言うだけで、親切に対応してくれます。




さて、この案件が詐欺に当たるかどうかは置いておくとして、もし商売が成り立つなら、見事!市場を掘り起こした事になります。

もともとは消費者の意識になかったことを、意識させ、月々の電気代が安くなって喜んだ方からいくらかのコンサル料をもらう。
誰も損してない気がします。



もうこれ以上売れない!と思った商品も創意工夫があればもう少し売れる!そんなことも多々あるはず。盲点はないかしっかり知恵を絞ってみたくなりました。


注意:電力会社との契約は、地域によって異なります。検針票でお確かめください。