勘違いをなくして効率アップ! | 渡邊優子のハッピーワークスタイル

渡邊優子のハッピーワークスタイル

ワークスタイル・アドバイザー

本日、やってしまいました。
スケジュール管理ミス。

完全に私の思い込みが引き起こしたアクシデントです。
今日のところは幸い、私が茶道のお稽古に遅刻するだけで済み、どなたかに多大な迷惑をかけることはございませんでした。
しかし、先生は「何故、連絡ナシで遅刻するのかしら?マナーが悪いわ。」と思われたに違いありません。
あぁ、マナー講師として恥ずかしい(ToT)

どんなに気をつけていても「勘違い」は起こってしまいます。
仕事ではまわりの方に迷惑をかけたり、車を運転中なら重大な事故を引き起こす可能性があります。
勘違いをなくす方法はあるのでしょうか?




【思い込みは脳が勝手に行う】
勘違いを少し角度を変えてみると、「思い込み」と言うことができます。
間違った事を信じて思い込むと、これが勘違いと呼ばれるわけです。
では、「思い込み」は何故起きるのでしょう。

私たちは過去の経験から様々な事を予測しています。
例えば、こちらの図をご覧下さい。



横長の四角(正確には台形)、どれが一番大きいでしょう。

正解は全部同じ。
縦の線を取り除き、ブルーの部分を正方形にするとこうなります。



ホントに同じなんですってば~
信じてください!! 笑

何故、一番上が大きく見えるか。これは目の錯覚ではなく、思い込みです。
この配色と柄を見れば、まず連想するのは横断歩道。
最初の図では、地面を台形に、縦線をハの字に書くことで、遠近感を出しています。
私たちの脳は、「遠くにあるものは実際より小さく見える」ことを過去の経験から知っています。そして勝手な予測をするのです。


(脳の予測)
一番上の四角(白線)は遠くにある。
それが近くのものと同じ大きさに見える。
遠くのものはかなり大きいはず。

(実際)
同じ四角を平面図にコピー&ペーストしたもの。


この予測こそが「思い込み」です。


【思い込みを排除】
思い込みを完全になくす事は残念ながら不可能です。
極限まで減らすには・・・

1.間違ってはいけない事を声に出す
できるだけ誰かに口頭で伝える習慣をつけましょう。
例えば「明日は木曜日ですよね」「このデータ削除します」など。
電車の運転手さんなんかが指差し確認しながら「○○よし!」とおっしゃっているのを見かけますが、独り言でも大丈夫です。

2.環境を整える
過去におかした過ちを繰り返さないよう、仕組みを作りましょう。
スケジュールは記憶に頼らず、必ず書き留める。スマホに入力してアラームを鳴らす。など工夫し、ずっと続けましょう。

3.時々、全体像を見る
明日のスケジュールはこれ、という小さい部分だけでなく、明後日以降のスケジュールを日々確認する、といった具合です。
「木を見て森を見ず」という言葉がありますが、木だけを見ていると間違った情報を信じ込んでしまう事があります。全体像を見ることも忘れないようにしましょう。






勘違いをなくすとつまらない修正作業が不要になり、仕事の効率がアップします。初歩的なことですが、日々、気をつけたいものです。