こんにちは。
昨日の続きで、生活スタイルを変えたい時のリフォームについて。
私がリフォームしたお客様の話です。
70代のお母さまと、50代のご子息様とで暮している木造1戸建てのリフォームをしました。
お母さまが体調を崩され、体が不自由になったので、
トイレのリフォームをしました。
開き戸を引き戸へ。
テスリを付け、便器をコンパクトタイプに変更。
照明は、自動センサー付き
これだけの工事ですが、大工さん、設備業者さん、電気業者さん、クロス工事やさんと、
狭い空間に、色々な職人さんが入るので、
段取りよく手配し、職人さん達がスムーズに工事できるようにし、無事完了。
使いやすくなったと、喜んで頂きました。
ところが、
翌年お母さまが外出先で、転んでしまいました。
そして、入院、、リハビリ、介護となってしまいました。
施設での介護も考えたそうですが、
ご子息様が、できるだけ、自宅で介護したいとのこと。
そのため、築30年の自宅をおもいきって、全面改装。
とくに、浴室、洗面、キッチンと
使いにくい動線をプランニングし、動線計画を整理しました。
結果、使わない沢山の食器や、不用品を処分
浴室と洗面所を広くし、(その分キッチンは少し小さく)
リビングからの移動もスムーズにできるようにしました。
完成後、ご挨拶に伺うと、
水廻りが、使いやすく広くなったと大変喜んでいただきました。
こんな事なら、もっと早くすれば良かった!!
とおっしゃって頂きました。
今回のリフォームはお母さまの介護がきっかけで、リフォームされましたが、
長年住んでいる自宅や、実家は、それに慣れてしまっているので、
不便を感じても、なんとか暮らせてしまいます。
建築とは、その存在感が圧倒的なので、
人間がそれに合わせようとしてしまうのです。
でも・・・
もう少し、暮らしやすい方法はないだろうか?
不便を解消できないだろうか?
そんな思いは、リフォームで解決できるかもしれません。
せっかく大きな金額をかけてリフォームするのだから、
より快適な生活を少しでも長く体感して頂きたい。
病気、介護など、必要にせまられて、
急遽リフォームされる方も沢山いらっつしゃいますが、
便利で快適な生活を、少しでも早く長く実感して頂く。
こんな、理由で、リフォームされるのもいいのではないでしょうか?
それには、専門家のアイディアもを参考にされるといいです。
一般的な部屋の間取りではなく、
あなたの家、あなたの家族、今の生活スタイル
これをじっくり整理し、ご希望のスタイルを作りあげましょう。


