ガラ ガラ〜 ガラッ
いきなり 店の引戸が乱暴に開かれ
二人の男が入ってきた
・・・ 丁度50年前の年明け5日夜のこと ・・・
サングラスに黒服
一目でその筋の人だと分かる
『 おい てめえ表に出ろ!! 』
店主に向かって若い黒無地男が凄む
突然の来客に 店主の顔からは血の気が引き
居合わせた我も 思わず身をすくめた
店には店主の奥さんと娘さん
そして我の4人
ここは
8人ほどが座れる
カウンター席だけの小さな焼き鳥屋さん
黒無地男は店主に近づき
胸ぐらを掴む
その横で
黒ストライプの大柄男は
薄笑いを浮かべながら
口に煙草をくゆらせている
カウンター上の
小さなアルミ傘の裸電球が
冷たい外気の風を受け ユラユラ揺らいでる
奥さんと娘さんは
カウンターの隅に寄り添い
手を取り合い 縮こまっている
店主が表路地に引っ張り出され
顔面に2〜3発 パンチを浴び
鼻から血が噴き出ている
我は
奥さんに
黒電話を指差し
110番するよう声をあげながら
自らは
店内に留まり
その様子を傍観していた
その時 運良く
通りかかった五人の若者が
黒服と店主の間に入り
何とかこの騒ぎを収めてくれた
後日
店主談では
3ヶ月前に出店した際
この地域を取り仕切る その筋から
挨拶代わりの金銭を要求されていたのだという
当時
我 28歳
こうした争いが起きても
自らは
仲裁もせず
闘いもせず
ただ静観する
弱虫
なのであった
な
の
で
後々まで
店主の娘さんから
この時 110番❗️ 警察‼️ と
叫んでいただけの自分のことを
弱虫 とからかわられ続けることになったのであります
そ
う
この娘さんこそが 後の我が妻なのです(笑)
我は
子供の頃から
争いが嫌いだった
小学5年生の頃
喧嘩に巻き込まれ
相手に馬乗りになり拳骨を振り上げ
何故か 泣きながら
相手を殴り続けたことがあったが
あとにも先にも
喧嘩は
この一度だけ
以来
人に手を挙げたのは
反抗期の息子が 母親に悪態をついた
その時だけである
息子たちに
云いたいことがある時は
昼夜を問わず 時間をかけ
膝を詰めて 言葉で伝えてきた
話は飛躍するが
我が
戦時に生きていたならば
恐らく 何かしら理由をつけて
徴兵から逃れたであろう
仮に
戦地に行ったとしても
銃の引金を引くことなく
敵の弾から逃げ回っていただろう
きっと
ボリス・ヴィアン ように
そう きっと
我も この時代に生きていれば
非国民 と呼ばれたり
脱走兵 になったに違いない
国家のための正義 

国家の為に 人を殺める 


そんな 正義
我には とても理解出来ない
今 まだ
世界では争いが止まない
愚かな戦い は
人類を不幸な未来に導くだけ
武力 暴力では 平和は得られない
平和
は
言葉 と 対話 感謝 と 寛容 敬意 と 謙虚
で得られるもの
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2026年 初満月 ウルフムーン
弱虫と云われても かまわない
卑怯者と呼ばれても かまわない
平和な世界を ただ ただ 願い祈ります!!
遅ればせながら
2026年
明けましておめでとうございます ✨🎍✨
また
新年そうそう
長文の投稿にお付き合い頂き
ありがとうございます
今年も
偽善者と云われようが
理想lを追い求めるBlog
を
書きまくって参ります
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます ✨🙇✨


