8月末 都内に住む
長男(40代半ば)が
住まいを変えた
今までより
広い
ちょっと お洒落な
こじんまりとした3階建て
駅から 徒歩7分位
生活には便利そう
でも
当然 ![]()
![]()
賃貸
今の時代
なかなか 家を買うのは難しい
そんな
時代になってしまった
思えば
俺たちの若い頃
20代半ばに
目指した My C・F・H
そう
My Car
My Family
My Home
時代は高度成長時代
毎年 毎年 給料は上がった
借金(ローン)しても
返せる目処がたった
仕事はめちゃくちゃ 忙しかった
休みは月に一度か二度
酷い年は
休みが
年に10日も無かった
残業は月100時間を超えた
出張(手当)も多かった
月収が ボーナス並みの月も多くあった
だから
頑張った
肉体も精神も
グタグタ だった
でも
歯を 食い縛った
My C・F・H
を夢見て 寝食を削った
我も
30で結婚し
31で長男誕生
32でマンション購入
33で次男誕生
36で新しいマンション買換
そして
40で郊外の一戸建 購入
まさに
1970年〜1990年
日本経済は 高度成長時代
米国に次ぐ 経済大国に成長
しかし
いい時代は長くは続かなかった
1991年
日本経済 バブル崩壊
日本経済は 真っ逆さまに
そして その後の30年
失われた30年
この30年
政府は
経済再建をと
大企業(輸出企業)優先の政策をとる
その典型(悪政)が
小泉内閣時代に断行した
労働派遣法改正
労働者の働き方改革と銘打ち
大企業の正社員を
パートやアルバイトに切り替える
つまりは
大企業の人件費削減の手助け
企業収益確保のため
労働力の流動化とは 表向きの口実だった
その結果
現在の大企業の内部留保は
約4年前の数値ではあるが
上位10社で63兆円
20社では87兆円
企業はその利益を抱き抱えたまま
賃金に還元しない
若い人たちは 正社員になれず
大学を出ても フリーター
若者の未来の夢を奪い取った
今 騒がれている少子化の
真因もここにある
正規社員になれない
若者たちは
自分たちの未来を描けない
明日を諦める
更には
アベノミクス
が追討ちをかける
日本の平均賃金は20年横ばい
今
日本での最優先政策は
大企業ファースト から
若者ファースト への
転換である
若者たちに夢の描ける日本再構築
そのために
大企業に対し
正規雇用比率の目標値を設定し
正規雇用比率に応じた法人税の課税をかけるべき
加えて
正規雇用が増えれば
社会保障問題解決にも 一筋の光明がさす
時代において
若者の未来を決める国の政策
若者の今昔明暗は
時の政府の政策次第である
夢を持てた
俺たちの若い頃
に比べ
今の若者たちの
窮屈な生活が
とても
可哀想に思えてならない
息子の引越しに際し そんな思いが頭を巡り
長々と失礼致しました

