東京オリンピックが始まった
コロナ禍の中
開催することに向かった
政府の強硬姿勢には
国民に対する誠意 誠実さが
全く感じられず
素直に開催を喜べない心境でもある
しかし
出場するアスリートたちには
何も問題 責任があるわけではなく
ひとつひとつの試合には
こころから
拍手を送り
応援したいと思う
だが
この1〜2年の
政府
大臣かたがた
オリンピック組織委員会TOP
日本のリーダーたちの
言動には
理念のかけらも感じることができない
そんな今だからこそ
このマンダラチャート(目標達成シート)
を思い出す
あの大谷翔平さんが
高校生の時
自分の目標を達成するために
書き込んだものだ
多くの人たちが
これを見て
その素晴らしさに
心を打たれたことだろう
そして
実際
今
彼が
アメリカ大リーグで
打って 投げて 走って 守って
大活躍している姿をみて
感動しない人はいないだろう
その上
プレー以外でも
グランドに落ちているゴミを拾い
相手の選手や審判に対する
誠意あるさりげない態度や
子どもたちへの神対応の姿
これらの行動のすべてには
このシートが
ベースにあることは
間違いない
ひとりの
高校野球選手が
自己目標達成のために
「あいさつ」
「ゴミ拾い」
「思いやり」
「礼儀」
「愛される人間」
などというコトバを
ここに掲げ
今もなお
アメリカの地に渡り
大リーグでのプレー中に
有言実行している姿には
ただただ敬服するばかりである
いま
心からこう思う
日本のリーダー諸君 !!!
特に
総理大臣をはじめとする
各大臣諸氏
国会議員さまたち
大谷さんのマンダラチャートにならい
政治家としての
実行シートを作成し
国民に提示してもらいたい
以前
いっときのブームになり
その後
いつの間にか話題にも登らなくなった
マニフェストより
このシートを
国民に
明らかにするべきではないだろうか
そのどまん中に
何を掲げるか
そして
そのまわりに
どんな目標を掲げるか
例えば
こんなふうに
われわれ国民は
そのシートをみて
次の国会議員を選びたいものだ
ぜひ 是非 ぜひ
それを
実現させて貰いたいと
せつに願う!!!