インテリアオヤジの独り言 | interior4141のブログ

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『さぁ、インテリア大好き人間はこの指とまれ!!』
と始めた当Blogもいつの間にやら団塊オヤジの呟きに• • •


65歳で(株)日本国の正社員となり半永久??有給休暇を取得

今は気楽なシニアライフを楽しむ身として日々感じたことを書き留めていきます

建物の外観はとても大切だ。

その建物が主張したいことが、
その建物の外観にあらわれる。


例えば、
こんな建物。




フロアごと、
それぞれの方向にせりだしている。

思わず、
建物の中に入ってみたい衝動に駆られる。

まるで、
ビル自体が360度に
目を向けた砲台のようだ。


また、
こんな建物は、
窓が特徴的だ。



窓のせり出し方がいい!

あのせり出した窓から見る
外の景色を想像するだけで楽しい🎶


こちらは、
あのTSUTAYA枚方店の入っているビル。



これも、
やはり、
せり出す窓の表情がとてもいい。


こちらは、
自分の住む街にこんな建物があったら
いいなと思う一例・・・








こんな窓の建物のカーテンやブランドが
心配になる。



そして、
こちらは新木場にある材木会館。



材木会館だけあって、
ふんだんに木材が使われ、
その木枠が描くリズミカルな
直線の構図が美しい。

窓に光が灯ると・・・




こうなると、
建物の外観を見ているだけで癒される。



まだまだ、
世界の建築物には、
外観に特徴ある建物が沢山ある。


中でも、
個人的に、
興味深い建物のNo.1はこちら。




この何とも云えない外観は、
どう表現したら良いのだろう。

まるで、
マッシュルームのよう。

これは、
あの世界の建築家ル・コルビジェ氏の代表作。

フランスの片田舎にある
ロンシャン礼拝堂である。

礼拝堂の扉も、
コルビジェ氏自身の作品である。




そして、
表から見る窓は小さく、
特に目立たないが、
中に入ると・・・




窓からの光が、
こんな風に差し込んでくる。





外観からは想像がつかないが、
窓の厚み、奥行きが深く、
斜めに傾斜させることによって、
このような光の効果を生み出している。



実に、
言葉通り神々しい光である。

世界には、
立派な礼拝堂や教会がたくさんあるが、
恐らくロンシャンは別格だろう。

一度、是非、訪れてみたいものである。



決して、
結論づけるわけではないが、
インテリアとはこうした建造物との
関わりが深いことから、
建物自体にこだわりが、
あればあるほど、
その内部のインテリアにも
こだわりが生まれるのだろうと思う。


日本で、
インテリアをより成熟させていく為には、
もっと建築家と組んで、
楽しい建物を提言、提案していく
必要があるのではないだろうか。

日本の建築は、
高度成長期に、
早く、沢山建てることに行き過ぎた。

その結果・・・

同じような外観のマンションや、
2✕4(ツーバイフォー)工法で
ハンコを押すように、
短期間で建てられた戸建住宅が多い。

その結果、
そこに住まう人たちも、
同じようなインテリアを志向する。
そんな傾向にあるような気がする。


街のあり方、
建築物、
インテリア、
それぞれが個性的魅力を持ち、
全体で統一感のある・・・空間を創造する。
そんな必要性を痛感する。

今からでも遅くない。

まして、
これからは少子化。

急ぐ必要はない。

ゆっくりと、
しっかりと、
未来の都市空間設計図を描き、
建物、インテリアを創造していけばいいと思う。