床のワックスがけしてる？
こんにちは
本日は朝も早くから
庭に家具を全部出す！
？！
なぜかというと、、、
フローリングのメンテナンス！
フローリングをメンテナンスするには
そうなのです
床が見える状態にしないといけない！！
この家に住んで3年がたちました。
時々自分でオイル拭きはしていたけれど
一度プロにお願いしてみよう。
メンテナンスの仕方もちゃんと習おう。
と依頼することに。
朝ごはんも食べずに
家族みんなでせっせと庭に出す、
コンセントも外して庭へ
庭への大移動。
先最後に残ったテーブルで
サクッとパン、チーズ、ハムで
ご飯を済ませました。
で、テーブルも大移動。
自宅サロンは
ショーハウスとしての役割も担っているので
プロとして、自宅を使って
色々試してみたいというのもあります
お願いしたのは
マルホンさんに聞いたところ
無垢フローリングは
年に1回程度オイルで磨き上げるのが
おすすめだそう。
ただ実際は
床にある物を全て避ける必要があるので
そこまでみなさんやっていないかも、と。
そして、そもそも
メンテナンスについて知らない事も多く
床？オイル？
磨いた事ないよ
という方も結構いそうです。
インテリアコーディネーターをしていて
感じるのですが
メンテナンスの方法を知らない
ことが多いよね。
家具を買う時
カーテンを買う時
床材を選ぶ時
あまりメンテナンスのお話を聞きません。
よほどこちらから聞かない限り
教えてもらえない。
きっと売るのが仕事で
日々、使ってもらうのが仕事じゃないから。
家具やカーテンは
買っておしまい。
ではなく、
買ってからがスタートです。
だからやっぱり
メンテナンス方法を知っておくのは大事。
そうすることでよい状態で
長く使えますしね。
私もインテリアの
コーディネートをするだけではなく
その後のメンテナンスまでサポートできる
プロフェッショナルでありたいと思っています。
さてさて話を戻しましょう。
たまたまお庭があったので
家具を庭に出してしまうという
暴挙に出ましたが、
普通は、家具を
部屋から部屋に移動しながらやるので
床をあけるための引っ越し作業に
けっこう時間を取られます。
わずか44㎡の家でも
お見積もり段階では
2日かかるとのこと。
日数がかかればかかるほど、
当然コストも跳ね上がっていくので
タイムロスを減らすため
朝から家族で家具を出しました。
職人さん達が到着する前に
撤去完了。
棚の後ろのホコリなども
きれいに掃除します。
結果、どうなったかというと
職人さん達に床を確認してもらった後
全て養生されました。
キッチンも
職人さん用に用意しておいた
ペットボトルも養生されてしまった
窓も壁も
トイレまで！
トイレどうしよう、、、
コンビニへ？？？
こんなに丁寧に養生するの？！
いる？
と思うくらい
びっしりと丁寧にやって下さいました。
聞いてみると
フローリングの材質や状態によって
削る量を調節するそうです。
場合によっては
床から5㎝程度、巾木部分しか
養生しないこともあるんだとか。
済むこともあるそうです。
しかーし、今回は養生が必要との
判断で、結構削ってもらいました。
わかります？
結構、粉塵が舞います。
わが家は浴室と玄関土間以外
全て無垢フローリングを使用しています。
だから全部養生。
うちの床は全部
熊野杉なのですが
杉は柔らかいので
肌触りがよくあたたかいのですが、
その反面、傷もつきやすい。
無垢なのでその傷も
劣化ではなく
味わいになっていきます。
現在進行形で床メンテナンス
進んでいます。
私も今日はテラスでお仕事。
結構な日差しで日焼けしそう（苦笑）。
帰宅した次女ちゃんは
お庭でくつろぎモード。
ぶどうをかじりながら
ピクニック気分なようです。
この床がどうなっていくのか
庭に出した家具は
今日中に戻せるのか！？
*ここが1番の難題
またお届けしようと思います。
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