こんにちは
「そのままのあなたで大丈夫」
お客さまによくお伝えする言葉です。
子どもって美味しいご飯を
作ってくれるからお母さんが好きなわけじゃない。
ただ単純に大好きだから
ちょっぴり焦げちゃったご飯も美味しい。
旦那さまは
家事、育児をしてくれるから
あなたのことが好きなわけじゃない。
もっと前、
あなたがママになる前
家事をしてくれる前、
結婚前からそのままのあなたを選びました。
成績がいいから、
いい娘だったんじゃない。
世間的に自慢できる娘だから
可愛い子だったんじゃなくて
可愛いわが子だから
勉強もできたら幸せになれるだろう
という期待の表れだったりする。
ご飯をご馳走してくれるから
あなたのことが好きなんじゃなくて
好きだからご飯を一緒に食べようって思う。
お客さん達と食べるご飯。
お客さんだから食べたいんじゃなくて
「家庭も、仕事も、私時間も楽しみたい」っていう想いが同じだから、一緒に食べる時間がたまらなく楽しい！
あなたが何かをしてくれるから
好きなんじゃないよ。
あなたは足りなくなんかない。
そのままで大丈夫！
そして、最近
起業の相談を受けてすごく感じるのも
「あなたはそのままで大丈夫」ということ。
○○アドバイザー
○○カウンセラー
○○認定講師
資格を取った後も
まだ実力が足りないから、、、
不安だから、、、
もっと学ばなきゃ！
とさらに学びを足していく人がたくさんいます。
新しく学んでいくのは
素晴らしい事だと思う。
でも、それが
「私はまだ足りない」という前提なら
ちょっと待って。
あなたはそのままでも大丈夫。
まずは実行してみて、
実際に来てくれるお客さまの声を
聞いてみませんか。
私自身が起業して8年たって感じるのは
お客さまはもちろん専門家としての
経験や知識を求めていらっしゃいます。
でもそれ以上に
その根底にある考え方や想いに
共感して来てくださる方ばかり。
その想いは経験があろうとなかろうと
知識があろうとなかろうと
すでにあなたの中にあるよ。
私の場合だと
インテリアコーディネーターになる前から
家は家族全員の安心の居場所
という想いはありました。
ママだけど
私時間も楽しみたい！
仕事も、家庭も、
どちらかじゃなくて全部やりたい！
あの時の私はどれも諦めたくなかった。
起業してすぐ、
未経験で資格しかない私のところに来てくれたのはその想いに共感してくれた方たちでした。
あなたはそのままで大丈夫。
家庭も、仕事も、
その想いのままで行こう！
ほしい未来を作る
