こんにちは
早朝の銀座は人も少なくて、いつもと違って新鮮。
島村知子です。
昨日は自分の言葉を磨きに
金久保麻子さんの伝える人の言葉セミナーへ。
私、自分を表す言葉をずっと探しています。
自分で仕事をするようになってから
職種を名乗るだけでは伝わらなかったり
間違って伝わっちゃったりが起こって、
もはやインテリアコーディネーターだけでは表せない。
よくばり手帳の会主催者？
個人もセッションやるし、
インテリアコーディネートもやるし、
ライターもやるし、
セミナー講師もやる、
なんの人と伝えたら伝わるんだろう？
と人に聞いたり、自問していました。
そんな私にとって
「自分を伝える言葉」は
とっても知りたい内容。
これって自分で仕事している人全てが
ほしい言葉じゃないかな？
起業って自分を知ることから始まるのを
自分を見ても、クライアントさん達を見ていても感じます。
自分を表現する言葉って色々あるけれど
ビジネスをするときに相手にどう伝えるのか
その公式を教えていただきました。
さらにそこから
グループに分かれて
お互いの事を聞き合い、
相手に言葉を贈る。
麻子さんのセミナーはいっつも
ただ聞くだけじゃなくて参加型。
1人でぐるぐるしがちなところも
人から意見をいただける事で
客観的に見れたり、
新しい発見があったり、
程よい緊張感の中にアットホームさもあって
空気感が大好きです。
私がいただいた言葉は
プロ意識、
プロの仕事、
コーディネーター、
求める以上の結果を、
の4つ。
これだけ見るとすごいストイック（笑）
最近インテリアコーディネーターとは
あまり名乗っていませんが
やっぱり私のベースはコーディネーターなのだなと。
コーディネーターは調整する人。
島村さんは「住空間の調律師ね」と
言っていただいたこともあるけど、
私が大切にしているのは
相手の暮らしありきのご提案。
引き出していく事なんです。
ビジネスのセッションでも同じ。
どうなりたいのか引き出して、
そこから売れるカタチにしていく。
講座を聞きながら感じたのは
引き出すだけじゃなくて
自分の意見も伝える人でありたいなと。
一緒にいいものを作りたい。
私だけの提案でもなければ、
お客さまの本音を引き出して
まとめただけのものでもない。
引き出した後、
そこに向かって自分の想いや考えを提案して
さらによくなる工夫をするのが仕事だと思っています。お互いが響き合う仕事。
主張あるコーディネーター。
そうあろうと意識し直した
講座でした。
どんな言葉で自分を表現するのか。
それが仕事の意識までも変えるんだ。
言葉にその人の心意気がのるんですね。
講座の後の懇親会でも
深い話しをたくさん聞けて、
今朝はそれも踏まえてのフォロー朝活。
さらに自分の言葉を深めるコツが聞けました。
言葉って意識して大切に使えば使うほど
自分を創ってくれるものなんだ。
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