日本を代表する首都、東京に多様性と普遍性、過去と未来が交錯する街として2023年11月25日に「麻布台ヒルズ」は誕生しました。

 



そんな中でメインになる「森JPタワー」。

その33階に日本のフランス料理界を牽引し続ける巨匠、三國清三氏がプロデュースする、抜群の眺望を誇るレストランとしてグランビストロ「Dining33」がオープン。
(掲載の画像は2023年11月20日内覧会のときのものです)

 

グランビストロ「Dining 33」は、入居企業とその従業員が、街全体をワークプレイスとして使うための拠点となる会員制ウェルビーイング施設「ヒルズハウス 麻布台」内にオープンしましたが、「Dining 33」はヒルズハウスの会員でなくてもどなたでもご利用できるレストランです。

 

入り口には併設する「Dining 33 Pâtisserie à la maison(ダイニング33 パティスリー ア・ラ・メゾン)」があり、華やかな生菓子のほか、"おもたせ"にも最適な焼菓子も販売していました。

 

この入り口にあったスイーツで心をわしづかみにされ、しばらくここから離れられませんでした。

 

 

モンブラン好きなのでこれが気になって気になって、これくらい大きいのを一人で食べたい・・とじーと見つめていました。

 

一つ一つがショートケーキより大きくて、ホールケーキより小さいところが気に入りました。


お値段も1500円前後なので、ひとりで頂くことも、2.3人でシェアすることもできそうです。

でも3人の場合は喧嘩しないように分けるのがたいへんですね・・(笑)

 

本当においしそうでした。

 

 

 

内覧会の日は、現在ビル建替えのために閉店しているオテルドゥミクニの三國氏もいらっしゃっていました。

 

インテリア全体を紹介したかったので店内を撮影したつもりなんですが、結果、三國氏の隠し撮りとなりました。すいません。

 

レストランのインテリアも茶系統と紺で落ち着いた雰囲気に仕上がっています。

 

チェアも程よく座りやすくゆったりとお食事ができそうです。

 

たくさんのメディアの方が集まっていました。

 

正統派フレンチと日本の風土を映し込み、次世代へと昇華させた新たな「ジャポニゼ」な、お料理を提供するレストランです。


大皿料理をシェアするスタイルで料理を提供。

 

料理に使用する食材は、三國氏の生まれ故郷である北海道増毛産の海の幸をはじめとする日本全国で誠実に育まれた魚介類や肉類、そして東京に暮らしていてもなかなかその真価に気づくことの難しい、伝統的な「江戸東京野菜」の数々。

 

それらを用い、フランス料理のエスプリを感じさせつつも、まったく新しいモダン東京を表現する料理ばかりです。

 

 

ふっくらしたサーモンのムニエルを試食しました。ソースはビーツとサツマイモかな?

 

ちょっと甘じょっぱいソースがサーモンに合います。

 

外側のチョコレートがパリッとしたこのスイーツも美味しかった。

 

グランビストロ「Dining33」は、三國氏しか表現できない深い思想を宿した料理をビストロのように温かい雰囲気の中で堪能できる日常使いから懇親、接待まで、様々なシーンで使いやすい空間でした。

 

LUNCH 11:00-15:00(L.O.14:00)
DINNER 18:00-23:00(L.O.22:00)