触感以外にも、ある程度の断熱性、強度も十分あるので、床材としても適材とされています。
JASでは、フローリングを単層フローリング(無垢の一枚板を使った構成層が1層のもの)と
複合フローリング(2層以上の水平接着面ものも)に分類してあります。
☆フローリングボード
住宅で一番多く使われています。下地板の上に張るじか貼り用と根太(ねた)に張り込む根太貼り用があります。
ちなみに根太(ねた)とは…大引木の上の基礎部分ですね!

主に広葉樹が使われます。
衝撃音を吸収するため下部にクッション材を張った衝撃音防止用の製品もあります!!
☆縁甲板(えんこういた)
フローリングボードの一種ですが、主にヒノキ、マツなどの針葉樹を使い、長手面の側面だけ
さねはぎ加工がしてあります。
主に、床用ですが、壁や天井仕上げに使われることもあります。
☆フローリングブロック
ひき板を二枚以上継いで、240,300,303角の正方形の床材にしたものです。
足金物がついてコンクリート床にモルタルで市松模様に張り込む湿式工法用と、下地板に
接着剤で張る乾式工法用があります。
下からの湿気が多い時は防水紙や防湿フィルムを使います!
☆モザイクパーケット
ひき板や単板の小片を二個以上並べて、ベースとなる紙や布に表面を糊付けしてユニット化した製品です!
合板下地などに接着剤で張りこみます。ユニットになっているので施工が簡単なんです!!
☆WPC加工フローリング
WPC(ウッド・プラスチック・コンビネーション)加工とは、木材にプラスチックを強制的に注入し、耐摩耗性、耐久性、を高める加工です!
フローリングの表面単板にWPCの加工を施したものがこの製品なんですね。
近年では、資源の有効利用という視点から、廃材・廃プラスチックを使った開発が進んでるんですよ!!
☆寄せ木(パーケット)
特殊仕様の床板張りで、施工に最も手間がかかります。
☆コルクタイル
天然コルクの外皮の粉を、ウレタンまたはアクリル樹脂を粘膜材にして固めたものです。
歩行感、断熱性、吸音性、肌触りに優れていて、床暖房の床材や高齢者住宅・保育所の床材に適しています。
以上、いろいろな床材の種類見てきました!!
日本で住宅など作る際、やはり圧倒的に床材は木材が多くなってきますので、
それぞれの特徴を捉えておきましょうね。