今日は、鯖江市の ㈲和思工房 様へおじゃましました
全国各地へ越前和紙クロスの普及をされています。
（楠社長、野尻理事長、バコ記者）
漆喰、木、和紙などで充分健康住宅は造れると
越前和紙クロスで呼吸する家を広げる為に
１０年前から
現在 えちぜん和思工房の代表 渡辺忠之さんと
お二人で、㈲和思工房を立ち上げ、
楠社長は西日本、
渡辺さんは東日本と分かれて越前和紙クロスの普及をされてきました。
その後平成１９年に別々に分かれて現在に至ります。
（越前和紙クロス）
（サンプルを切る機械）
(サンプル）
その後、和紙工房さんの和紙クロスがWB工法 の
推奨商品として認定され、
全国の工務店や建築会社から注文がくるそうです
WB工法とはコチラ
推奨商品として登録されるには、
国の厳しい検査があり
どれだけ部屋の空気が移動しているかの数値をクリアした商品だけが
選ばれるそうです
また珪藻土などに興味があるお客様から
珪藻土よりコストダウンでかつ呼吸もする壁紙として
大変好評を頂いているそうです
現在も全国各地を飛び回る社長は
大変バイタリティに溢れた社長でした
お酒もギャンブルもされない社長の御趣味は
営業で全国を行った際にそこの現地の人から聞いた
美味しい食べ物を見つけ食べ歩くのが楽しみだと話されていました。
例えば牡蠣といえば広島！だと思うけど
地元の人の話では赤穂の牡蠣が美味しいそうで、
その赤穂の牡蠣を食べたり、
お好み焼きも広島市より東広島市のほうが
美味しい広島焼きがあるとか
まだまだ穴場スポットを御存じの様子
苦手な食べ物は肉で
焼き鳥はまだ食べれるけど
四本足で歩く動物の肉は食べれないと話していました
またお笑いが大好きで
なんばグランド花月にもよく行かれるそうです
（私もお笑いは大好きです
余談・・・）
テレビはロンドンハーツなら録画しても見たい！と話されていました。
現在５３歳でお若い
（なかなかロンドンハーツを知っている人が周りにはいないので、
新鮮でした
）
奥様との思い出は
寝台列車で青森まで行ったのが
楽しかったとお話されていました
これまで大変だった事は
全国的にみてまだまだ越前和紙はメジャーで無く
営業が大変だった事と、
ビニールクロスとは貼り方が違い、
初めて貼る現場にはなるべく足を運ばれるそうです
良かった事は
全国各地多くの方と知り合えた事が良かったと話されていました。
１０年後の自分に一言では
まだまだ６３歳
もうひと踏ん張り頑張りまっしょいとの事
今後の和思工房さんの発展を
期待しています
（お土産で頂いたものらしい）
今回、越前和紙で出来たカレンダーを頂きました
早速事務局に飾りました
白蛇が縁起がいいですね
ありがとうございます
