今日は永平寺町にある
㈲協同ソーイング様へおじゃましました
商売を始めて３５年
カーテンの製造・卸業をされています
主にインテリア用品の販売、カーテン縫製、販売施工、
全国カーテン専門店卸、通販会社による販売を行っています
製造から販売までの一貫した方が面白いと考えて
サンプルを作って販売しているそうです
８号線にある「カーテン館」のＨＰはこちら
たばこを辞められて１５年
「何か運動しないといけない」とおっしゃっていた社長は
山登り、スキー、ゴルフが好きなスポーツマンでした
スキーは
学生時代に志賀高原でアルバイトをしていて
コブなど一通り滑れるそうです
「山スキーじゃなくて、やましいスキー」と
冗談もおっしゃるお茶目な社長
山登りは
お友達と赤兎山とか浄法寺山に登っているそうです
これまでを振り返って
自分がやりたい形でやってきて
周りにも恵まれていたと思う
そう考えると運も大切とおっしゃっていました
今後は旅行をしてみたいとの事
奥様と山陰地方や
九州新幹線で鹿児島まで行ったり
トワイライトエクスプレスで北海道まで行ったり
鈍行で車窓を眺めながら旅をしてみたいと話されていました
私も「世界の車窓から」が好きだったので
その気持ち少し分かります
渡辺社長とバコ記者(少し逆光
）
その後、工場へおじゃましました
理念
工場には息子さんがいらっしゃいました
オシャレでイケメンの３３歳
将来が楽しみですね
一通り見学すると
なんと無人でカーテンを縫製する機械がありました
賢いな～
メーカーは「ＪＵＫＩ」です
その次、熱処理をしてプリーツを作る機械を見学しました
生地はポリエステル１００％で使用可能だそうです
その他、吊るした状態でカーテンをカットする機械などを見学
全てタッチパネル式で
作業している方のボタンの押すスピードの早さにビックリしました
最後にレース素材で作った
割烹着を見せて頂きました
社長に尋ねると
こんな事も出来るというのを表現したかったと話されていました
バコ記者は「あれは裸エプロンやろ」と言っていましたが、
なんでそういう発想になるのか・・・
社長も「私のアイデアでオシャレな物を作ってみたかったんです
」と
答えてらっしゃいました。
私も小さいネジを作っている会社が
小さい鶴を作ったりして
技術を表現している様な事だと思うのに・・
今回の取材では
反省点が残りました。
社長の御趣味が「カラオケ、詩吟」
好きなテレビ番組「科学番組」
もっとそこを詳しく聞けば良かった～
帰りに超音波加工でカットされた
カフェカーテンを頂きました。
ありがとうございました
早速事務所の窓に飾ってみました
可愛い窓辺になりました
※超音波加工・・・ほつれない、ハトメ不要
是非、オーダーカーテンの御用命は
協同ソーイングへ