ウソをつく人・正直な人のパズル(真偽決定不能命題タイプ) | 数学美術館 

ウソをつく人・正直な人のパズル(真偽決定不能命題タイプ)

こんにちは。パーソナル数学コーチの八田陽児です。


必ずウソをつく人、必ず正直に答える人のパズルは有名ですね。


過去の記事です⇒うそつきと正直者




さて、今日はエイプリルフールですので、うそつきのクイズをもう一問ご紹介します。




あなたは色々あって、とうとう宝物を見つけました。


2つの宝物がありましたが、箱にはこのようなことが書かれていました。


A:この中に宝物は入っていない

B:2つの文章のうち、ちょうど1つだけが正しい


そしてそれぞれウソか本当か分かりません。


さてあなたはどちらの宝箱を取りますか?

(ちょっと考えてみてください。)








あなたはこう考えたでしょう。


もしBが本当なら、Aはウソになる。だからAを開ければいい。


もしBがウソなら、Aはウソしかありえなくなる。(BがウソでAが本当だとすると、Bは本当になり矛盾するから)


どちらにせよ、AはウソになるのでAの宝箱を開ければいいのですね。





そう考えて、意気揚々とAの宝箱を開けました。



しかし!!!



Aの宝箱は空っぽ・・・。




いや、紙が一枚入っていました。


そしてこう書かれていました。


あなたはこの文章が真偽決定不能の場合もあることを忘れています。




さて、Bが真偽決定不能ならば、Aの宝箱は空でも矛盾でないのですが、ぜひ考えてみてくださいね( ゚∀゚)ノ