10月26日は東京の神田明神ホールでDaisy×Daisyの活動20周年記念ライブがあり、
行きは在来線(熱海の1つ東の湯河原〜東京は特急「踊り子」のグリーン車)乗り継ぎで東京を目指しました。

梅田に向かい、大阪駅5:55発の快速・長浜ゆきからスタート。

この快速は朝限定の京都まで快速運転で、新大阪、茨木、高槻、長岡京、京都の順に停車し、京都からは普通に変わります。

乗った車両と同じタイプ、223系。

大阪駅の段階では「快速 Rapid Service」の幕ですが、京都の1つ手前の駅、西大路を通過したのち、幕を回し京都到着前には「普通 Local」となります。


車内放送の日本語版は「京都まで快速・米原方面長浜ゆき」と流れます。

京都まで快速運転は、昔は夕方以降もあったけど、現在は朝限定で、それ以降は高槻から普通となります。

高槻から普通(高槻まで快速)と区別するため、少し回りくどい表現です。


一方、英語版は…
「This is the rapid service bound for Kyoto then become the local service bound for Nagahama via Maibara.」。

訳せば、
「この電車(これ)は快速・京都ゆきで、そのあとに普通・米原経由長浜ゆきになります。」


日本語版をはるかに上回る、回りくどい表現です。


乗ったのは大阪始発ですが、始発駅が加古川以西だと、西明石まで普通、西明石から快速になり、また京都(朝限定・朝以降高槻)からまた普通と、2回変わります。

この場合、どう表現するのか…
1回目の変わるところだけを放送するのが無難か…


もっとややこしいのが名鉄(名古屋鉄道)に…
駅の時刻表にひらがな1文字の記号が付くやつ…

ものによっては種別が2回変わるのも、時刻表に表示。


乗って確かめるのが早いか………
今なら動画検索のほうが早いか。