5月10日、名古屋は大須観音駅前のell.SIZEで開催された日本エアギター選手権 2025 名古屋大会を観戦してきました。

日本エアギター選手権は名古屋、東京、大阪で予選、鹿児島で最終予選と決勝があり、
優勝すればフィンランド・オウルで開催されるWAGC世界エアギター選手権本戦にシードで出れるほか、往復渡航費と2泊分の宿泊費が副賞でもらえます。
野菜たっぷりで健康的!しかしスタミナが売りの割にはあっさりしたスープでした。
ニンニクが塊で入ってるのが個性的。
ベトコンラーメンを食べたあと、地下鉄で大須観音駅へ。ここから会場のell.SIZEは近い。
エアギターの大会前に全国組織の日本エアギター協会から独立した形の「エアギター名古屋」代表、シャリテンKdさんのエアギターと挨拶から開始。
名古屋だけ、日本エアギター協会が「エアギター名古屋」に任せる形になっているようだ。
次にエキシビションとして、台湾とベルギーからの世界大会常連エアギタリストのプレイ。
台湾の人は一風変わったギターを持ってきたり、ベルギーの人は手の動きから本物のギターのコードが解るのかな?と思いました。
そして予選開始。ルールはおよそ1分の間に、事前に編集した曲(合成可、というか大半合成)でギターっぽさ、カリスマ性などを5名の審査員が採点。
5名の審査員の点数から最高点と最低点をカットし、真ん中の3名の点数の合計上位が勝ち上がります。
今回の感想として、日本エアギター協会会長のかながわIQさんの採点がいつになく辛いと思いました。
IQさんの採点基準は「世界に通用するかどうか」を考えてのようだが、他に「全体的に初期衝動が無い」とのコメントも。
「初期衝動が無い」は私も同感で、約10年前にエアギターと出会った時の新鮮さ、やってる人の楽しそうな雰囲気が今回伝わってこなかったです。
勝ち上がった巌汰・G・くらっしゃーさん、みんなのアニキさんはおめでとうでも……
今回はルール的に見てて納得出来ない場面が有りました。
開始前のルール説明に、「実体の有る共演禁止」の文言が有るのに、新規参加の4名は全員ヨコの繋がりの有る知り合いのようで、
さらに審査員のKaoruさんとの繋がりも。
エアギターの1分間の曲流せの合図は左手人差し指を上げるのですが、曲が流れる前ならステージ外の観客スペースの仲間から見えないエアギターや服を投げ込んでもらっても良いのか???
そのグループ、終わってからは内輪で勝手に盛り上がってたし。
ロック?アニソン?
単騎参戦はぼっち参戦と見下されるのが当たり前?
だったらそんな場所高いカネ出して行かねえよ!!
帰りのツラさ誤魔化すのにグリーン車とか特別車両使うんだ!!(グリーン車とか特別車両猛プッシュも有るけどね♡)
私が行きたいのは、ヨーロッパ!!もちろんフィンランドも行きたいよ。
その場で感じたのは北欧の魅力でなく、名古屋とか愛知、日本の悪さばかりだったね。
鳥山明さんは正確には清須市出身なのに、世界に誇れる人だから名古屋扱いのコメント出てたけど、仮に清須市の犯罪者なら「名古屋と清須は違う!」て言うんだろ?
14年前に大府市に住んでたから愛知の悪いとこ知ってんだよ!!


