2月の末に現れた、三重県応援ポケモン「ミジュマル」のコラボ列車「ミジュマルライナー」。


「ミジュマルライナー」にするための改造もあったせいか、「伊勢志摩ライナー」の乗車機会に恵まれなかったものの……


3月18日の通院のあとに大和八木に行けば、大阪難波行きの「ミジュマルライナー」に乗れる!ということで乗ってきました。


先頭のドアから中に入ると、ドアや展望デッキの床がミジュマル仕様に。

展望デッキ。

車内から見た乗降扉。デッキの広告は三重県の宣伝。


ただし、先頭じゃない車両の床は演出なし。
貝を強調してるのは、真珠にちなんでか?

サロンカー(グループ専用席)やレギュラーシートは座席もミジュマル。しかもレギュラーは4両全て色が違います。

デラックスシートはミジュマル演出無しで、他の編成と変わらないのは、グリーン席だけ車内の演出無しのJR四国「アンパンマン列車」同様か。


車内放送で「一人でも多くの方がミジュマルライナーをお楽しみいただけるよう、枕カバーなど備品類は持ち帰らないように願います。」の一言も。


京都・大阪〜鳥取・倉吉を結ぶ「スーパーはくと」の「名探偵コナン」仕様で、コナンは事件を解決する探偵なのに車内では枕カバーの盗難事件が絶えなかった前列があることから念押しと言ったところか。


特急で大和八木を21:49に出て大阪難波22:23着は大和高田にも停車するとしてもペースは遅め。

ミジュマルライナーの乗客の一部は降りてから撮影するも、夜遅いせいか撮影者は少なかったです。

しかし、ポケモンは任天堂が生んだ30年近いロングセラーでも任天堂の本社の最寄り駅は容赦なく通過します。