岸和田、第75回高松宮記念杯競輪最終日に行ってきました。
100m、200m平泳ぎで金メダルを獲った、北島康介さんが目当て。
昨日の段階で「気合いだーー!」でお馴染み、アニマル浜口さんの娘、
レスリング2大会連続銅メダルの浜口京子さんのトークショーも有るのも知ってたので、トークショーだけを楽しみに行きました。
浜口京子さんは赤ちゃんの頃から母である初枝ママに連れられて父、アニマル浜口さんの試合会場へ。
初枝ママが哺乳ビンをぶん取って投げたこともあったとか…
将来の夢に、父と同じ「プロレスラー」と書いたが、恥ずかしくなって消しゴムで消し、水泳部へ。
しかし、水泳で挫折。
父に「将来どうすんだ」って話になって昼から夕方まで話が進まず、
京子さんが「プロレスラー」と小声で言ってから、プロレスのトレーニングを開始。
その後、初枝ママの「アマチュアレスリングで基礎を身に着けたらどうか」でアマチュアレスリングへ。
2004年のアテネオリンピック前に電話がかかってきて、
「女子レスリングがほぼ確実にオリンピック正式種目になる」
そして、オリンピックに出場し、アテネと北京で2開催連続の銅メダル獲得です。
オリンピックに行く前は、緊張と不安で固まっていたみたいですが、
出国前にアニマル浜口さんの「気合だーー!!」で気合を注入され、緊張が解けて魂が入ったようで、その後涙したようです。
今も浅草寺近くの「アニマル浜口トレーニングジム」で、毎日のようにトレーニングしてるので筋肉が凄い。
初枝ママも83歳でダンベルトレーニングをやってて、まだまだ元気だそうです。
1分エクササイズもありました。
高松宮記念杯競輪決勝出場選手で、見た目の上での浜口京子さんの好みは、脇本雄太選手でした。
浜口京子さんのトークショーは、第7レース発売中と第9レース発売中の2回ありましたが、締めは、
「気合だ!気合だ!気合だ!気合だ!…………気合だーー!!」
「オイ!オイ!オイ!」
動きながら、MCの赤澤さんや、1回目は山口幸二さんも巻き込んでました。
あの親父がいて、娘がいるんだなーと思いました。