11日土曜日、WESTERポイントで新大阪から広島(遠くまでなら厚狭)まで、特典でタダに出来るぐらいのポイントが貯まってて、


期限が来ると泡のように消えるし、寒くならないうちに使おうと広島に行くことにしました。


行きは大阪駅6時発の快速・姫路行きに乗り、姫路からは普通列車を乗り継いで12時13分に広島駅に到着。

そこでお好み焼きを食べようとしたら、行列だらけで断念、

障害者割引でMOBIRYデジタルチケットの「デジタルシティパス」を買うと、6時間200円で広電の西広島〜宮島口以外の全線だけでなく、
広島市内の大人健常者220円均一区間も乗れる優れもの。


まずは広島港(宇品)方面へ。途中、海岸通で下車。

海岸通は広島競輪場の最寄り駅で、なおかつ2016年の藍井エイルさんのイベントでBLUE LIVEにも行った思い出の電停。


BLUE LIVEは電停から少し歩くが、海のそばで景色がきれいなのも特徴。


その後、広島港でうどんを食べ、広電本社前へ。


隙間から車庫を撮影したら、意外にも昔の電車も生き残ってるではないか……

昼間だと、昔の電車に乗るのは難しくなってはいるが。

そして広島最大級の繁華街、紙屋町東から原爆ドーム前まで歩き、広島市民球場の跡地に行くと、公園みたいになってました。

この日はワインイベントをやっていたが、飲めない私に用はないのでスルー。他にもコンビニなど色々ありました。

原爆ドームから西広島まで移動。2号線は数え切れないほど乗っているが、3700型は初めてかも。


その後も広電市内線をあちこち乗り潰し、



本通駅の近くのコンビニで一杯飲んでから広島駅に戻ると、制限時間ギリギリでした。

広島駅電停では、「トランルージュ」を使った貸切扱いの「ビール電車」が出発を待ってました。


元々大阪市電で走っていた車両を大改造し、イベント用電車にしたようです。

新幹線の発車時刻まで時間に余裕が有ったので、ここで広島式お好み焼きを食べ、

券売機できっぷを出そうとしたらエラーが出たので窓口できっぷを出してもらい、

在来線なら6時間ぐらいかかる区間を、福山、岡山、新神戸停車の「みずほ612号」は1時間26で爽快に駆け抜けました。

久しぶりの新幹線のスピードに興奮。
新大阪から地下鉄で帰りました。

広電はかつて、「動く電車の博物館」と揶揄されてましたが、
バリアフリーが叫ばれる時代が訪れ、低床式の「グリーンムーバー」シリーズが増えた結果、懐かしいレトロ電車に当たりにくいです。