2022年8月27日。
この日から遡ること24年前の1998年8月27日、
東京は有楽町の国際フォーラムAで飯塚雅弓さんのファーストライブがあり、
この時の往復で産まれて初めてグリーン車に乗りました。
行きは300系、帰りは500系でした。
今となっては300系は過去の車両、
500系は「のぞみ」運用を離れ、16両から8両に減量の上、「こだま」で新大阪〜博多(博多南)で走ってます。

700系の16両も消えたのに、まだ元気です。
なぜ24年という中途半端な年にSpecialなことを企画したかというと、淀川の花火大会と日が被ったから。
つまり、花火大会のクライマックスに合わせて新大阪に到着するという、王室もビックリするような作戦。
この淀川の花火大会、500系が16両だった頃は21時ぐらいまで花火が打ち上げられていて、過去にも似たことやってます。
しかし年々、終わる時間は早くなり、内容も縮小されてる気がします。
平成から、なにわに変わってから特に。
時刻表とにらめっこし、岡山案と姫路案を検討した結果、姫路案を選択。
乗った列車はN700系8両の「さくら566号」。
姫路でホームから人が転落との情報が有り、一時は失敗も頭によぎったが、5分の遅れで姫路を出発。
姫路以東は300km/h出ないが、久しぶりに新幹線に乗るとスピードは凄まじい。
西明石を爽快に通過し、4分遅れで新神戸に到着。
新神戸を出ると、西宮ぐらいまで六甲トンネルが続きますが、六甲トンネルを抜けると打ち上げ花火が。
過去にも似たことやったので解っていたのですが、
それなりの高さで障害物が無ければ、西宮や尼崎でも淀川の打ち上げ花火は見えます。
新大阪到着前の車内放送(JR西日本の車両だったので、「いい日旅立ち」)が流れ、
JR東西線加島駅付近の大カーブを曲がり、新大阪駅への最後の直線に入ると、打ち上げ花火が乱れ打ちでした。

西からの新大阪止まりの8両で26番線到着は珍しく、そのせいで建屋が邪魔にはなりましたが、
3分遅れで新大阪に到着。
列車から降りたあとも花火が見えました。
あとから入った情報だと、伊丹(猪名川)の花火も同じ日に開催だったとか。
それならA席でもD席でも打ち上げ花火が車窓を彩る、スゴい展開。
その後、飯塚雅弓さんの歌手活動25周年ツイキャスを新大阪駅タクシー乗り場で途中まで聴き、
帰ってからも続いていたので最後まで聴きました。
(携帯対応のイヤホンが無いため、移動中聴けない)
この24年間、指定席券売機やネット予約など新幹線も進化。
しかし、それ以上に24年前は飯塚雅弓さんのラジオのコーナーパーソナリティだった、
水樹奈々さんが東京ドームや甲子園球場でライブをやったのがもっと驚き。
EX予約に入ったのはグリーン車に安く乗りたいからで、
キッカケは水樹奈々さんの妹のMiKAさんだから人間関係は複雑だ。
EX予約とは相性が良く、
行きに利用した阪神&山陽電車では、撮影のネタになる「2024年、甲子園球場100周年ラッピング車」を撮影出来ました。

発達障害アスペルガーで精神ボロボロでも、
「いつか死ぬんだから、すぐ死んだろか!」
とか、メンヘラぶりが酷い日々ですが、
最後に叫びたい一言は、
「オレがグリーン車(ひのとりプレミアムとかDX含む)と走り続けた24年に、間違いは無い!!!」
です。



