伊予西条の鉄道歴史パークを見たあと、再び新居浜に戻り、次に目指すはマイントピア別子。


新居浜駅からバスで30分ぐらいでマイントピア別子の端出場(はでば)ゾーン入口に着きます。


本当は「禁断のレジスタンス」のロケ地となった、「東洋のマチュピチュ」とも呼ばれる東平(とうなる)にも行きたかったが………


平日は希望者が5人以上揃わないと観光ガイド付きマイクロバスが出ないし、揃う見込みも無いので断念。


端出場ゾーンの鉱山観光をすることにしました。


まずは鉱山鉄道に乗り、観光坑道へ。


先頭の機関車は当時の82%の大きさで復元され、元はドイツ製。


車内では案内や注意事項の放送がありますが、その声は「新居浜ふるさと観光大使」の水樹奈々さんです。


前日のDaisy × Daisyのライブやイベントでは参加者全員が10歳の設定だが、

鉱山鉄道の放送も「○○しないでくださいネ。」と子供向けのような喋りかたで、

「姉ちゃんのほうまで10歳設定か?」と思いました。



鉱山鉄道を降りて少し歩くと、観光坑道の入口です。


中は湧水も出ていて、外は暑いのに不思議なほど涼しい。


新居浜、別子は銅が有名で、別子銅山の歴史は江戸時代までさかのぼる。



江戸時代から近代へ順を追って紹介されてます。

江戸時代の採鉱のようすは人形で再現。当時は機械もなく人力。

そして近代、明治から大正になると機械や鉱山鉄道が登場します。



江戸ゾーン、近代ゾーンを過ぎると、体験ゾーン。


削岩機など、機械が色々ありましたが、振動で手がおかしくなりそうでした。


涼しい観光坑道を見終わって外に出ると、暑い夏に逆戻りです。


鉱山鉄道に乗れば戻れるけど、歩いてマイントピアの入口に戻りました。

途中、立入禁止で封鎖された第4通洞の入口から冷気が吹き出していて気持ち良かったです。


売店では愛媛らしい、「いよかんソフトクリーム」が有り、食べたら旨かったです。

鉱山観光の半券を提示すると2割引、300円→240円になります。


いよかんソフトクリームの貼り紙にも、水樹奈々さんが載ってました。


そして、マイントピア別子からバスに乗ってイオンモールに行きました。



今回は行けなかったけど、次は「東洋のマチュピチュ」、東平に行ってみたいです。