一人での利用が出来ないため、長らく行けなかった奈々ルーム。


これが登場した直後の滋賀のライブは前から2列目のチケット、転売したら数万円にもなり得るようなチケットが当たりながらも、

「ライブ会場周辺はグループ客ばかりで居づらいし、こんな単独客に冷たいヤツ知らんわ!」

と冷めていたぐらいでした。



しかし、9月19日のMiKAさんイベントで会った方からの誘いもあり、

土曜日の夜に3人で、悲願の奈々ルームに行くことになりました。


部屋の中は奈々さんだらけ。


コラボドリンクは歌の名前が付いてて7種類、1杯777円と7(奈々)づくし。


いつもは、というより最近は奈々ルームを一人で利用出来ないことへの激しい怒りから、

LiSAさんや藍井エイルさんの曲を重点的に聴き、歌っていたので少し忘れ気味でもありました。



でも、ここでの人間関係に加え奈々ルームの内装ではエイルさんやLiSAさんの歌を歌うのは躊躇します。

MiKAさんの曲はさりげなく1曲歌ったけど(笑)



それ以外は3人とも奈々ソンばかり。
ひたすら、奈々ソン。


奈々ルームは禁煙でも、楽しいから2時間タバコ吸わなくても楽勝でした。


奈々さんに見られてるような内装だけに、最初に歌うときは緊張しました。

昼間に見に行ったOsaka Shion Wind Orchestraのコンサートで、プロと共演する中学校の吹奏楽部の生徒が緊張で固まっていた気持ちも、なんとなく解る。


通路に「Crescent moon」と書かれていたので、「Astrogation」を歌わなかったのが、少し心残りかな………………

~ Shooting star and crescent moon♪ 静かな この海を越えよう 生命の起源から この出会いは 決まっていたんだ♪ ~



近くにあるのに行けなかった奈々ルームに入ったおかげで、一時凍りついた気持ちも少し融けた気がします。

それでも席の当たりハズレの激しい、大きい会場でのライブはイヤで気が乗りません。



ホール公演に行けるなら復帰も考えます。