2015年3月14日、北陸新幹線、長野~金沢間開業!


Daisy × Daisy のCDの中の、BLUE SNOW聴いてたら雪景色を見てみたいと思い、またネタが多いから昨日、富山まで行ってきました。


大阪駅7:45分の新快速・湖西線回り敦賀行きに乗り、途中の近江今津で後ろ8両切り離しと特急待ちの間に一服しつつ敦賀を目指す…………


敦賀に近づくほど、雪が残ってました。


敦賀まで行けば、隣に521系後期タイプの普通・金沢行きが止まっていたのでそれに乗り換え。(写真は大聖寺で通過待ちのときに喫煙コーナーで撮影)

敦賀を出て北陸トンネルを抜けたところ、南今庄、今庄あたりが一番雪が積もってました。


特急を使わなくても金沢まで乗り換え1回で行けたりします。遅いけど


金沢で外に出て、喫煙コーナーでタバコ吸いながら七尾に向かうか富山に向かうか考え………

富山を選択。


金沢は雨も風も強く寒かった。雪は積もって無かったのに。


2両ワンマンの普通・富山行きで一路富山へ。


倶利伽羅を過ぎると再び銀世界。


しかし富山まで行くとそんなに積もってない。


新幹線開業に合わせて南口は工事中の場所が多く、

ホームから南口までの仮設通路も複雑。


富山ライトレールのある北口への地下連絡通路も工事中だらけでスンナリ見つからない。


その連絡通路を通って北口に行き、富山ライトレールの車両を撮影。

ライトレールは元々はJR富山港線で、採算が取れず第三セクターになりました。

昼間15分間隔で運賃は現金200円均一、パスカというライトレールのICカードだと180円に割引されます。


JRに切り離されて第三セクター化したところでは本数大幅増で珍しく報われた部類でしょう。定期利用者以外は。


JR富山駅に戻ると、昔の復刻塗装の475系が。

反対方向の直江津行きだったので撮影のみ。

色褪せてるし、新幹線開業後は金沢~直江津は県別に第三セクター化される予定でこの時にオダブツになりそうです。



金沢に戻るとしばらくしてから、金沢と新潟を結ぶ特急「北越」が到着。

この写真を撮ってすぐに将来の新幹線ホームからW7系(E7かも?)の試運転列車が富山に向かって走り出すのを見て時代の移り変わりを感じました。


「はくたか」も今は金沢・福井と越後湯沢を結ぶ特急ですが、新幹線が開業すると新幹線の名前になります。


新幹線が開業すると、「サンダーバード」、「しらさぎ」も和倉温泉行き以外は金沢止まりになる模様。


踏切で待たされる立場の人達は陰で喜んでそう。本数が減れば踏切が閉まる数も減るしすぐ開くから。


そして、金沢から普通や新快速を乗り継いで大阪に帰りました。


金沢~直江津で第三セクター化されると、IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道、肥薩おれんじ鉄道のように無茶苦茶高い運賃になりそうで…………

青春18きっぷも使えなくなりそうです。(青い森鉄道の八戸~青森は途中下車しなければ使える)
 

用事も特別無いから次に行く機会が有るかどうか不明です。