今日は23000系「伊勢志摩ライナー」に乗るつもりでしたが、大和八木20時3分発の大阪上本町ゆきのチケットレスの画面に「伊勢志摩ライナー」の表示がなかった。


つまり、伊勢志摩ライナー以外の車両が代走することになります。


一般特急車両でも22000系ACEか、22600系Aceなら、長いこと乗ってないし、たまにはデラックスではない席も良いかなと思ってシートマップを調べてみました。



22000系か22600系か見破れない場合はアーバンライナーに乗るつもりで。


すると、喫煙車1号車の座席が10番席までしか無い。これで少なくとも鳥羽寄りの2両は22600系であることが解ります。



チケットレスの画面も進化して、


喫煙車(座席では喫煙できない)みたいな注意書きがありました。



座席で喫煙できないかわりに、喫煙室が設置されているから10番席までしか座席がないのです。


大和八木20時3分の特急は22600系の2両+2両の4両編成でした。



前の2両も、後ろの2両も同じタイプで、



喫煙車1号車のほかに、3号車にも喫煙室が設置されているような形ですが、禁煙車扱いなので、間違えてタバコを吸ってはいけません。



普段乗り慣れてないと間違えてタバコを吸ってしまいそうです。




タバコを吸って良い状態か禁煙状態かは号車番号だけが頼りで、1号車か5号車なら、喫煙室になり、他の号車だと禁煙になります。



アーバンライナーや伊勢志摩ライナー、さくらライナー、しまかぜ の喫煙コーナーではいつでもタバコを吸えます。
ただし、全席禁煙で喫煙車無しの扱いですが。



22600系はアーバンライナーなどと違い、古い一般特急車両と併結運転もする関係で、タバコに関しては紛らわしい部分があります。



ちなみに、古い一般特急車両なら、喫煙車に乗れば座席でタバコを吸えます。



併結運転になると、一列車で座席でタバコを吸える喫煙車と喫煙室に行かないとタバコを吸えない喫煙車が混在し、さらに組み合わせ次第で今回の3号車のようなニセ喫煙室も発生します。



なんとか、分かりやすくして欲しいところです。間違えてタバコに火を付けてしまう前に………



座席でタバコが吸えないけど、22600系は座席が魅力。


22000系、ビスタカー(一部編成を除く)以外の古い一般特急車両はリクライニングしてもここまで倒れません。


前後ろの間隔も○○ライナー(レギュラー、デラックス共に)と同じ1050mm間隔です。


22000系で1000mm、もっと古い車両は980mmなので、足元が広いです。


なぜか、足載せの台はJR特急のグリーン車並みだったりします。



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