今年の外国人選手もボチボチ帰国し、外国人選手が参加のレースも終わります。


今の外国人選手は短期免許制度で、修善寺の競輪学校を拠点に日本全国の競輪で転戦します。


4年前までは外国人選手は招待選手で、日本までの旅費は支給だったそうですが、今は自腹みたいです。


また、5年以上前までは、外国人選手が参加するレースは「国際競輪レース」という解りやすい名前もありました。


また、外国人選手の帰国前は、日本選手と外国人選手との最終決戦ともいえる「ワールドグランプリシリーズ」もありました。


しかし、今は外国人選手はS級シリーズにしか登場しません。


今年の外国人選手は出だしが不調で冴えなかったとはいえ、


せっかく世界各国から強豪選手が来てくれるのだから、S級S班など日本のトップクラスとの本気の戦いを見たいです。


外国人選手帰国前の決戦「ワールドグランプリシリーズ」を来年以降は復活開催して欲しいです。


外国人選手は世界を股にかけるだけあって強力ですが、


末期のワールドグランプリ決勝では連係、作戦の競走に慣れた日本勢も健闘、日本勢の優勝もありました。