去年は東日本大震災の影響で、競輪の短期登録の外国人選手の参戦は中止となりましたが、


今年はオリンピックのせいか、9月から外国人選手が参戦。


今までなら、外国人選手は「とんでもなく強い」


というイメージでしたが(外国人全員が強かったわけではない)


今年の外国勢はパッとしてませんね。


今の短期登録制度になる前の「招待選手」の時代が凄すぎたのか?


優勝はアンドレイ・ビノクロフ選手の1回のみ。


決勝進出も少ない感じ。


外国人選手がいなかった2年間で日本競輪もレーススタイルが変わったとも思います。


4回転前後とかそれ以上のギヤ倍数をかけるのが、2年前では一部の選手のみでしたが、今では当たり前となっています。


大ギヤレースに対応出来ていないのか?


サテライト大阪の知り合いからはこんな声も…


「オリンピックに照準を合わせて練習してたと思うので、ピークではないのでは……これは単なる出稼ぎやろ」


強ければ必ずしも勝てるというわけではないのが競輪の奥の深さですが、


身体能力が高く、日本の競輪選手が1対1ではなかなか倒せない外国人選手。


せめて決勝の常連にはなって欲しい。


昔の「招待選手」のように…