日曜日は、奈良競輪場に行きました。


今回は、元阪神タイガースの伊代野貴照選手のデビューシリーズ。
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伊代野選手は2008年に阪神で戦力外通告を受け、09年に台湾、その後四国アイランドリーグで野球を続けたが同年で球界を引退。


そして、競輪へ挑戦、適性入学で競輪学校では在校7位でした。


日曜日、2日目は5レースチャレンジ準決勝に登場。


土曜日の初日はマークの和歌山、山田晃也選手に抜かれ、2着でした。


今回の奈良競輪では伊代野選手目当てで来場する阪神タイガースファンのために、


「競輪初めての方へ」と書かれた特設スペースを設置して、阪神ファンの観客を歓迎ムードでした。


そして5レース、長野の前島恭平選手の先行で伊代野選手は中団並走のピンチ…


後手を踏まされ、巻き返せず4着。


惜しくも決勝進出ならずでした。


競輪学校在校7位はかなり優秀と思われますが、


学校のレースとは違う「本番のレース」で、


厳しい「プロの洗礼」を浴びる結果になってしまいました。


敗者戦ですが、最終日こそは伊代野選手、1着でカッコ良く締めくくって欲しい!


車券はチョイ勝ちと競輪は良かったんだけど、


阪神は巨人に3タテを喰らい、6連敗(涙)


伊代野選手に賭けて悔しい思いをした阪神ファンにとっては、とても辛い1日だったと思います。


私はチャレンジレースは買わないので惨敗は免れました。