南海電車のなんば~和歌山市、和歌山港を結ぶ特急サザン。

その新形サザンプレミアム12000系。
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SOUTHERN Premiumのロゴが誇らしげ
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去年1編成がデビューし、最近もう1編成デビュー。


これにより、今年4月から、なんば~和歌山市、和歌山港間オール一般自由席の「名無し」特急が消滅、一部座席指定の「サザン」となった。


車内は2人掛けのリクライニングシートが並ぶ。
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座席の背面の下の方にはコンセントも付いています。


座席の上の頭の部分は浮き枕のような構造にもなっていて、細かいこだわりが感じられます。


サザンプレミアムと古いサザンとは座席の配置が違うため、


携帯チケットレスの空席案内で確認すると、古いサザンかサザンプレミアムか簡単に見破ることができます。


照明は古いサザンのうち、2号車と3号車の窓が大きいタイプから変わりばえしない構造(ラピートを除く)
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変わっているのは荷棚下のカバーの角が丸みを帯びているぐらい。


同じ追加料金500円なら、古いサザンよりサザンプレミアムを徹底的に狙いたい………


でもサザンプレミアムを狙いたいのはあくまでも指定席に乗るときの話、


一般自由席に乗るときは


サザンプレミアムの自由席は首都圏風の座席が固い8000系だから敬遠したいし、古いサザンの自由席のほうがまだ座りやすい。


また急行や普通は特急自由席と違い車両の端のみボックスシートの車両も入るので、後続から逃げ切るならこちらを選択したい。