京都向日町競輪初日4レース

チャレンジレース予選

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7番、山本真矢選手はこの開催でバンクを去ります。


山本真矢選手は競輪学校65期のナンバーワンで、1992~99年は特別競輪の常連でした。


65期といえば、強かったF1、吉岡稔真さん(引退)やコワモテな顔から「ボス」と呼ばれている後閑信一選手などの期です。


「京都祇園向日町の宝」

「音速の貴公子」

と書かれたブルーシートの横断幕をちょっと古い競輪ファンなら記憶にあるでしょう。


時代とともに脚も衰え、大抵の選手は追い込みに変わっても山本選手は「先行」を貫き、


今日も果敢な先行勝負で挑み、4着、チャレンジレース準決勝へ進出です。


今回は「花 山本真矢 咲」と書かれた横断幕もありました。


明日、明後日と悔いの残らないレースで、最後の晴れ姿をファンに見せて欲しい。


勝っても、負けても、完全燃焼で!!