最近、海外を含め他所に行きたくてたまらない。


住んでる街もそれなりの魅力も有るかも知らんけど、他所が光輝いて見え、近所がクソみたいに見える。



ミナミ・道頓堀なんか見て喜ぶ人は他所者だ!とか思ってます。

元々北の方の人間なんで、梅田のほうがインバウンドもおらん分、より一層落ち着く。



よくミナミは庶民的とか言われてるが、あれはウソ!

食事はキタのほうが阪神百貨店スナックパークや、(大阪駅前第1〜4)ビル地下ランチのほうが、遥かにリーズナブル!


量は少ないとはいえ、このスナックパークの値段見たら「ケチな大阪人なら貯金隠し持ってるだろ」と思われそうですが…



実際海外とか旅行に行ってるのって、東京とかの本社勤務とか、県民所得の高い愛知県とかで、大阪は貧乏臭いのなんで??



大阪(もっと言えば阪神間)の金銭感覚のまま、他所の料理に行くと高く感じること多いし、実際高いです。



もっと極端な例を挙げるなら、 メイドをはじめとする、コンセプトカフェ(コンカフェ)かな!



だからこそ、大阪より高い料理を食べて遊べる余裕が有るぐらいの収入が、他所の土地の当然と受け止めてしまいます。


私の食べ物の好み、お好み焼きは広島、蕎麦は関東、うどんは四国、トンテキは三重四日市と他所だらけで大阪寄りじゃないし。札幌のスープカレーも福岡の焼きラーメンも旨かった。



それともう一つ大阪が大嫌いな理由、それは自転車をはじめとする交通マナーの悪さ!!


自転車は「車道の左」を走るのが本来の決まりで、歩道走る場合は徐行なのに、歩道でも速いのもいれば、車道を逆走するクソもいる。



「たかが自転車」とか思ってんのか知らんけど、

「こんな奴らがデカい顔してるからパリオリンピック自転車ナショナルチームはメダル無しだったんじゃねえの?」


とも思ってる。



また、これは大阪に限らずさいたま市〜東京23区〜横浜市、千葉市の範囲以外の全国に言えること、


「なぜ目当ての歌手が地元近所に来ない!!」


地方開催だと、移動費や宿泊費もかさむから関東開催に比べ、儲けが出にくいと言うのも分からんでもないが…


昔は東京、大阪、福岡だけ開催の『名古屋飛ばし』が横行して中京圏が怒っていたが、


最近は『大阪飛ばし』も多い。


関東遠征となると、来なくていいインバウンドのせいでホテル代が無茶苦茶高い。また、ライブの規模が大きい程、足元見られて余計に高い!


またアニメ、声優関係に関してはパチンコマネーが絡んでることも多いが、

「ライブは関東だけで地方は朝鮮賭博か!こんな業界に頭下げてたまるか!やってられるか!」


が今の私の気持ち。



まぁ、関東に住んだら住んだで、家賃が高過ぎる上に通勤ラッシュが大阪より格段にキツく、片道1時間で収まったら妬まれる世界と聞くが……


251系、651系、253系グリーン車亡き今、関東の特急の特別席で広いのはフル規格新幹線グリーン車、グランクラスと東武スペーシアXの上のクラスのみ。

E655系は貸切運用で50歳未満だと乗れないか…?



よく「隣の芝生は青い」とか言われるけどね、



大阪の良さで、かつ私に合うところって、


伊丹空港出発便のダイヤの正確さが世界トップクラス。

橋下徹氏が大阪府知事時代は廃止案もあったが、世界トップクラスを破壊など、誇りを捨てて叩けば埃が出るような世界感にでもするつもりだったのか…?

特急特別席の快適さ!
近鉄のプレミアム、デラックス
南海ラピートのスーパーシートは料金を超える快適さ!







と言っても、JR西日本の北陸特急と近鉄特急については名古屋でも乗れるけど。



新幹線で新大阪から西へは、普通車でも8両編成の指定席は2列+2列で幅も広くて快適。

障害者割引ではない普通乗車券だと、阪急と阪神は近鉄や南海、名鉄、京成に比べたら安い。(西鉄は単独初乗りから障害者割引あり。)



京阪は淀屋橋から三条までの長距離は安いけど、中途半端な距離や、三条から北の区間や大江橋から西の区間が入るとやけに高い。



移住するなら、持ってるクレジットカードがJ-WESTカードである以上はJR西日本エリアが有利と言えば有利だが…


名古屋市の福祉manacaも魅力。愛知の道路は自転車で走りやすかったし。

同じ愛知でも、大府とか東浦は絶対イヤ!特快止まらないし、勤めた職場がパチの話しか盛り上がらない朝鮮パチンカスだらけだったから。




2024年3月のダイヤ改正で、関西圏のJR特急は「はるか」以外全席指定に。


また、2023〜2024の年末年始から、年末年始、ゴールデンウィーク、盆は新幹線「のぞみ」も全席指定化。


全席指定にすることによって、前もって予約すれば自由席有りのときより席は取りやすくなったとも言われてるが…………


全席指定だと自由席が無いので、短距離利用でも指定席を予約する必要があります。


都市部の本数の多いエリアだと、快速だの普通でも不自由しないし、特急は特急で着席需要や、ちょっとした贅沢な気分を満たしてくれるが、

本数の少ない地方だとそうはいかない。
単線で行き違いの際、特急優先で普通列車は後回しにされるとか、特急に比べて普通列車の本数や両数も少なかったりもして普通列車が極端に不便な場合もあります。


出雲大社に行ったときに乗った全席指定の特急「やくも」では、米子〜出雲市の区間で短距離利用の乗客も見かけました。

米子〜出雲市は「やくも」の他、自由席ありの「スーパーまつかぜ」、「スーパーおき」も走っていて、特急停車駅間の移動は特急が追加料金必要も断然便利。

「やくも」は自由席残して、山陰地区の短距離客と長距離客を棲み分けさせたほうが良いように思いました。


しかし、新幹線「のぞみ」の全席指定は考えようによっては、もっと厄介だと思う。

「のぞみ」の乗客と言っても、東京〜新大阪、さらに西へ行く長距離の乗客もいれば、関西から愛媛に行くのに新大阪(新神戸、姫路)〜岡山で乗る乗客もいます。

新神戸から愛媛に行く乗客が早めに席を押さえてしまうと、その席は新神戸から岡山の区間を通りたい後の客が取れなくなります。4人家族だと4席埋まります。

なぜ遠回しに『愛媛』と書いたのかというと、岡山で接続の特急「しおかぜ」の大半が「のぞみ」と接続が良いからで、自由席付きの他の新幹線だと待ち時間が伸びる傾向だから。


そんな「のぞみ」全席指定、もっと嫌がってるのは本州の利用者より福岡県の利用者では!?

小倉〜博多は東海道・山陽新幹線の隣り合う駅の組み合わせで最も新幹線利用者の多い区間。

新幹線で隣の駅(間にあとで出来た駅を挟む場合は2駅)まで利用する場合は自由席が安め(と言うより指定席が高い)の料金な上、北九州市も福岡市も政令指定都市。

さらに在来線特急速達タイプの1/3チョイの16分で走るから新幹線の人気は根強いですが、

「のぞみ」が全席指定になってしまうと小倉〜博多の新幹線の使い勝手がだいぶ悪くなります。


ワケの分からん有識者がゴチャゴチャ言ってるが、東京を中心と思ってるヤツらに地方が解るのか?と思います。

7/22、乗り放題の3日目は福岡市(博多など)へ。

前日は最寄り駅まで電車で帰れず、2駅歩いて睡眠時間も短めでも、ちゃんと起きて新幹線7:50発の「みずほ」に間に合いました。


東海道新幹線、三河安城〜豊橋で工事用車両の脱線事故があり、この影響で払い戻しを求める客でごった返してたものの、山陽新幹線は名古屋方面からの直通以外はほぼ定刻でした。



10:18に博多に到着。

まだ乗ってない七隈線の延伸区間を含め、あちこち行くために一日乗車券を買って乗車……


と思ったら、七隈線の博多駅は空港線と違ってとんでもなく地下深く、改札まで時間かかりました。



ホームに降りると、止まっていた電車は混んでたので1本待つと、七隈線博多延伸開業前に登場した3000Aでした。


3000系では車体の濃い緑だった部分が水色になり、車内の照明も白LEDとなって明るい印象。

七隈線は大阪の(長堀)鶴見緑地線や東京の大江戸線同様のリニア地下鉄で、1両あたりのサイズは小さい。

したがって、福岡大学の生徒の軍団と被ったら福大前まで最悪の一言。
ラッシュ時もかなり悪名高いし。

終点の橋本まで乗って地上に出たら、博多や天神から距離があって、空港線の沿線のほうが色々有るせいか以前とあまり景色が変わってない。

暇なので博多まで戻るのに3000系に。
見比べてみると、窓など車体そのものの形は3000Aもほぼ変わってないような…


博多で空港線と七隈線はちゃんと改札内で乗り換えは出来るものの、乗り換え通路は長い…

空港線ホームにたどり着いて振り返ると、壁をぶち壊してエスカレーターを作ったような構造。


一旦福岡空港へ。

国際空港で、国際線ターミナルは写真の奥。

福岡空港はマイルで飛行機に乗って行くときの、福岡の入口で、前に来たときと雰囲気や店などが変わってました。


福岡空港から姪浜まではJR九州の、数少ない303系。
ドアだけ赤い九州スタイルが個人的に好き。

姪浜駅高架下は、スーパーから薬局、リラクゼーションサロンなど何でもアリな「えきマチ1丁目」。

さすがに開業当初からは無かったものの、10周年。

初めて姪浜に来たときは、「公営の地下鉄もここまでやれるのか」と思ったものです。

高架上の電車乗り場が2面4線で、スペースに余裕が有るおかげでもあるんだろうけど。


姪浜から移動し、赤坂で降りて食事は福岡名物の「鉄板焼肉」。

鉄板を斜めにして脂を下に寄せて、脂と辛子味噌を混ぜてタレにして食べると旨い。


その後、大阪生活に不満と不信感だらけの私は赤坂の近くのハローワークの障害者窓口へ。

「家賃や月の稼ぎがどれぐらいか?」を探るためです。

「食事代はおそらく、福岡のほうが高くなるだろう。しかし、その差額を埋めれる稼ぎも無ければ、生活は成り立たない。」

色々調べた結果、そこそこ稼げそうなのもあれば、最低賃金が低い分苦しいのも有りました。


「屋台で食べたい」と言うと、

「今は屋台が減ったから、行くなら中洲より長浜。ここから海に向かって歩けば近い。」と教えてくれました。


そのあと、西鉄電車で太宰府天満宮へ。9000形もだいぶ増えてきた。


駅を出て右の参道は土産物屋だらけ。そこを少し歩くと太宰府天満宮の入口。

鳥居をくぐって、橋を渡りたい人は奥、渡りたくない人は手前で左に曲がって歩くと、天神様(菅原道真)が祀られてる天満宮。

御本殿は工事中でした。

西鉄電車で福岡市に戻ると、二日市から乗った急行が折り返しで見慣れない行先になりました。

3000形は外観はカッコいいが、クロスシートは西鉄福岡(天神)〜柳川以南だと良くても近距離では………


地下鉄で天神から赤坂に移動して、長浜屋台街の営業開始を待ちつつ長浜を散策。

「長浜ラーメン」発祥の地ではあるが、福岡市の区で言うなら中央区であって博多区ではないので、これを博多呼ばわりするのもどうかと。


屋台で1軒目に入って、福岡らしいとんこつラーメンを食べたいと思ったがそれはなく、代わりに「焼きラーメン」を食べたら思った以上に旨かった。

しかし、これでは足りないので屋台をハシゴしてとんこつラーメンを。

味はあっさり目で、直前に食べた焼きラーメンの衝撃が強かったせいか、物足りなかったです。


赤坂駅まで歩いて、地下鉄に乗ったらJR九州の305系が来ました。JR車の運用ではこれが主力。

ドアの「KUROちゃん」は場所によって違うのも面白い。

博多駅で在来線ホームに入ろうとしたら、「WESTERポイント全線フリーきっぷ」はJR西日本のきっぷであってJR九州のきっぷではないので弾かれました。

東京駅などの要領でICOCAで在来線ホームに入って、新幹線乗り換え改札で紙のきっぷを通してからICOCAをタッチすると入場料は発生しません。


西鉄同様、JR九州もロングシート化をすすめていて、新たに813系の車端部以外ロングシートも登場。

783系や885系など、博多駅に来る特急車両は見てて面白い。ただし、住んだら飽きてしまうかも……


博多20:18発の「さくら」で大阪に戻りました。

元々、WESTERポイントのうち12040ポイントは2025年3月末までに使わないと消えるので、福岡に行く計画は立ててました。


WESTERポイント全線フリーきっぷのおかげで、ANAのマイルも使わず、さらに出雲大社や北陸にも行けたので丸儲けでした。