リハーサルとはいえ、マイケルのダンスや歌声は本番さながらで
あり、50歳とは思えないキレのいい動きは流石と思わずにはいら
れなかった。もちろん編集の効果もあるが、まるでライブの本番
を観ているような錯覚に陥る部分も随所にあった。
一曲ごとに打ち合わせの様子も挿入されていたが、マイケルの音
やパフォーマンスに対する的確な指示や拘りは、ステージへの
並々ならぬ熱意が伝わってきた。これぞ一流のパフォーマー、
類稀な才能を持つ者である事を再認識させられた思いである。
本編にはライブで使う為に新たに撮影された映像も組み込まれた
いたが、中でも「スリラー」の新作映像が観れたのは予想外で
嬉しい部分だった。今回は3Dで撮影されていたらしいが、ぜひ
全編もいつか観てみたいものである。
他にはライブに参加したダンサーやスタッフのインタビューも
入っていたが、マイケルに憧れてダンサーを目指したという
若者達の声や、ライブのオーディションシーン、そしてメンバー
に選ばれて喜ぶ姿も収められていた。
