ジョン・ウー久々のアクション作だが、この前に
もう一本「狼」のセルフリメイク「THE KILLER」を
撮っていた。しかしそっちは配信となり、こちらは
何とか劇場公開となった。
全編セリフがないとは聞いていたが、厳密には周り
の人間の声などは少し入っていた。冒頭から主人公
の息子がギャングの抗争の流れ弾を浴び、ひたすら
撃ったギャングを追う所から始まる。
ギャングの一部は仕留めるものの返り討ちに遭い、
主人公は喉を撃ち抜かれる。一命は取り留めたが、
声を失い息子も亡くしてしまう。妻は慰めようと
するが、心を閉ざした主人公はやがて復讐を誓う。
そこから復讐の準備が数か月に渡り少々長いと
思ったが、やがて決行の日が訪れる。ようやく
一気に仇のアジトに乗り込むのかと思ったのだが
途中で遭遇したギャングの銃撃戦に謎参戦する。
仇を取るだけではなくギャングを全て駆逐する
目的があったのかもしれないが、セリフがない
のでその辺りがよく分からなかった。ここで
相当体力や銃弾も消耗したと思うが・・・
そしてようやく仇のアジトに乗り込み、ザコを
次々と仕留めて行く。ここで長回しの銃撃戦や
二丁拳銃も少し登場するが、ジョン・ウィック
などを見慣れているので少々物足りなかった。
最後は何とか復讐を遂げるのだが、ラストに
妻に宛てた手紙は少し泣けた。しかしながら
全編セリフなしは少し無理があったように思う
が、もうすぐ80のジョン・ウーがまだこれだけ
アクションが撮れるのは流石だと思った。
